前回ラストで周囲を驚嘆させた多々良が第二話では期待外れな面を見せるのは予想通りだったけど、まさか退化してしまうとは。見て覚えるのは得意でも聞いて覚えるのは苦手だったのか
考え直せば前回のアレだって同じ動きを何時間もぶっ続けでやった事で様になったと言えるし
当面ライバルポジションとなりそうな清春登場。
周囲から賞賛される実力があるのに受賞時の態度の酷さから、清春の印象は悪かったのだけどその時は高熱が有ったのか。そのような事情を感じさせないダンスは超一流といえるだろうし、逆にそのような事情を抱えていても前年優勝者を抑えて勝利できてしまう国内大会に張り合いを感じられなくなってしまうのも仕方ないとも言える
最初は雫のことで反感を覚えていた多々良も、高熱の件を知り更には雫と踊っているように見える清春の姿を見たことで、清春への印象と自身の決意の強さが変わったのかな。
それにしても仙石だけでなく清春もかなりの化け物で、雫もそれなりの実力のようだし小笠原ダンススタジオって実は実力派揃いの有名スタジオだったりするのか?そんな所に迷い込んだ多々良はどれほど才能を開花させられるのかな?
兵藤くんと組むために頑張るのだ。…違うっけ?
仙台さんとか兵藤くんとか競技してるときとしてないときのギャップがすごい。ガラッと変わる。兵藤くん普段はやる気なさげな感じだけど、影でみえない努力をしてるんだろうなぁ。
ライバルとの出会い回といった感じかな。しかし追いつけるのはいつのことになるのやら。あとこの作品、けっこう顔芸的な描写が多い気が。
多々良も天才なんだなって思いました
動きが止まった感じ。とりあえず、リソース配分を考えてのことと解釈しておきます。