昨年度の全日本吹奏楽コンクールに出場を果たした北宇治高校吹奏楽部。
2年生の黄前久美子は3年生の加部友恵と、
4月から新しく入った1年生の指導にあたることになる。
全国大会出場校ともあって、多くの1年生が入部するなか、
低音パートへやって来たのは4名。
一見すると何の問題もなさそうな久石奏。
周囲と馴染もうとしない鈴木美玲。
そんな美玲と仲良くしたい鈴木さつき。
自身のことを語ろうとしない月永求。
サンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクール。
「全国大会金賞」を目標に掲げる吹奏楽部だけど、問題が次々と勃発して……!?
北宇治高校吹奏楽部、波乱の日々がスタート!
文句なしの最高評価。
あちこちで発生する人間関係の問題がすごくリアルで、
それをご都合主義に見えないように解消出来るキャラクター設計が素晴らしい。
「リズと青い鳥」は正直舐めてました。
フルートとオーボエのソロでアニメの演出としてちゃんと盛り上がるの?と思ってましたが、完全に杞憂でした。
10回連続再生したいくらいよかった。
まさかの告白から始まるとは。
「ムリムリ!」ってなると思ってたから、どういう経緯で付き合うことになったのか気になる。
新入生歓迎の演奏、あすか先輩が指揮してたのを思い出すなぁ。
久美子は2年生も葉月ちゃんと緑ちゃんと同じクラス。
友達がいるか心配だった久美子に対し、「いなくても別にいいでしょ、一人で過ごせばいいんだし」と言う麗奈が麗奈らしくて好き。
奏ちゃんいい子そうだと思ったけど、なんか棘があるなぁ。
呼び方問題でこんなに色々あるとは。
緑と呼んで欲しいサファイア川島はやっぱり理解力あるよな。
久美子の「はあああ」がすごいわかる。
人間関係の悩みってしんどいよね。
走って追いかけて来る秀一かわいいじゃん。
久美子と麗奈、水着色違いでかわいい。
キスしそうになって拒否する久美子、健全なお付き合いで微笑ましい。
関西大会で久しぶりにあすか先輩と再会。
先輩たちが見に来てくれるの嬉しいよな。
ダメ金で全国行けず。
泣き崩れていた優子先輩、みんなの前では気丈に振る舞っててかっこいい。
久美子が『響け!ユーフォニアム』吹いてるのいいな。
2クールかけた1年生編に比べて、『リズと青い鳥』もあったとはいえ映画だけで2年生編が終わってしまうのはもったいない。
もっとこの代も観ていたかった。
秀一久美子の恋愛中心になるのかと思えばそうでもなく。
ギスギス控えめだと2時間前後で行けるんだな、1クールでやるなら求君と美鈴の話で4話=映画1本分くらいは消化しそうである。
ダメ金はシナリオの都合上とかもあるけど、関西3枠2年連続なんて去年より審査が厳しくなる中難しいよなぁ現実も。笑ってこらえての"吹奏楽の旅"知識しかないけど
デカリボンこと吉川優子が泣いてるとこでマジでなく
数億年ぶりにユーフォシリーズみたけど怖いよ〜〜〜〜ーーーー
部活での人間関係の不穏な雰囲気を作るのがうますぎる。初めから終わりまでずっと引き込まれてた。一年ムカつくなーとか思わせるのも京アニの成せる業だと思う。やっぱ去年の完成されたチームを見てからまた新しく一年が入ったのを見ると、儚いなーと思うと共に先輩たちが恋しくなる。
山の上で吹いてるシーンとか合宿での久美子の彼氏に小突くシーンのれいなかわいい。久美子と彼氏がキスしそうになって、久美子が傘で叩くのおもろすぎるw コンクールで香織先輩、中瀬古さん、あすか先輩が来た時は自分の先輩(ただの一視聴者なのに)ってわけじゃないのにめっちゃ勇気貰ってる感あった。 さっちゃんの声どっかで聴いたなって思えば最近見たプリマドールの茶髪の子だったね。久野美咲さん覚えた
他の方の記録見て、自分も劇場で見たかったなーと思った。劇場の音響で演奏シーン聴けたらさぞ凄かろうなぁ。sonyの3万イヤホンとはいえ映画館には敵わないだろうから。
色んな意味であっという間だった。これを端的に捉えるならば最低限拾う所は拾って、久美子二年生編のダイジェスト。
最低限重要な所は拾っているようだから、第3期に向けた物語の流れは理解できたのは、尺が少ない中では良くやったなと。ただやはり尺が足りないせいか、月永の緑さんを師匠と崇める流れが分からなかったり、久美子と秀一が具体的にどういう経緯で付き合い始めたのか、別れるまでの葛藤が詳しく描かれなかったのが残念だなと。
まさか全国出れないとは... てっきり全国で銀取って、三年生編(三期)で金かなと思っていたので、中々予想外な展開だなと。これが挫折か。
あとは奏さん、中々良いキャラしていらっしゃるw
ちゃんと現実っぽいところはありつつ、アニメとして成り立たせるのがうまいと思った。個人的には久美子と秀一もっとこじれた方が嬉しかったけど。まぁ本旨じゃないしな。
音楽映像言わずもがな。
あすか先輩に何渡されたのか気になるな。
今日はアンサンブルコンテスト公開日。
涙腺準備のために再視聴。
久美子頑張れ。
メモ
Date:2023/8/2
今まで見ないで放置しておいてのが不思議なくらい素晴らしい出来だった、劇場で見ればよかった
映画という事で尺の足りなさを感じた部分はあるけど、最低限の尺で最高の仕事をしてくれたと思う
今年の夏の映画を見に行こうと決心しました