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動画

あらすじ

地球上を覆う情報生命体・スカブコーラルと人類の戦いが巻き起こした世界の危機――サマー・オブ・ラブ。その危機から世界を救ったのは、アドロック・サーストンだった。英雄と讃えられるようになるアドロック。だが、その真相を知るものは、最前線で戦ったごく一握りの人間だけだった。
そして10年の時が流れた。
アドロックの残された息子レントンは、ビームス夫妻の養子となり、地方都市ベルフォレストで暮らしていた。14歳になり、鬱屈とした日々を送っていたレントンに運命の転機がやってくる。そして、家を飛び出すレントン。そこからレントンは様々な人との出会い、別れを経験する。
レントンが出会ったひとりは、ファシリティ・ガード隊長のホランド・ノヴァク。一時、ホランド率いるファシリティ・ガードに身を寄せていたレントンだが、結局わずかな時間でそこからも飛び出してしまった。
レントンが出会ったもうひとりは、少数宗教ヴォダラクの少女。死に瀕した彼女を救うため、レントンは、再会したビームス夫妻の心配をよそに、奔走する。
人々との出会いと別れは、レントンに大事なことを気づかせる。自分はなぜ、家出をしたのか。自分はなぜ今、この道を走っているのか。

出会った人たち、別れた人たち、
そして、
あの時のこと…
あの子のこと…

引用元: http://eurekaseven.jp/about/story/

感想

全体
とても良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
普通

最後の別れの場面、「オレがアドロック・サーストンの息子じゃなくても、オレを養子にしてくれましたか...?」「当たり前でしょ...!!」
この台詞のための1時間半だった...
1人の息子が自分たちとは違う方向、エウレカのためという無知さとエゴイスティックさすら含んでいる彼だけの正しさの道へ進もうというのは、いくら表面を繕っても辛くて寂しいことに疑いはないと思う
だけど、それが彼の自ら選んだ道ならばと受け入れ見送ってくれるビームス夫妻に胸が熱くなって涙が頬を伝っていた

序盤の戦闘はエヴァの新劇っぽさがあった
それはたぶん、サマーウォーズに出てきそうなソフトな見た目のモンスターと凄惨に殺し合うとこに異化効果っぽさを感じたから

ただ評判通り既修者にはなかなか難しそうな感じは確かにあった

全体
良い
映像
普通
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い

サマー・オブ・ラブのシーンは良かった。
でも、アニメを一通り見た人じゃないと分からない内容でかつそういう人にとっては、サマー・オブ・ラブ以外は見どころがなかったかな。

全体
良い
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

前半は新規、後半はTV版の再構築。次回はモーニング・グローリー辺りからだからぜひ新規で見てみたい。ヘルタースケルター、メメントモリがあるから、この区切りでよかったのかな。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

サマーオブラブについてのカットが新たに追加され、それ以外はアニメ本編のストーリーを再編成。所々ストーリーやセリフ変わっていました。レントンがチャールズとレイの養子にまでなっていたり本編とは設定が変わっていました。正直その設定はいるのかと思いましたが、まぁ劇場版ですし何らかの変化は必要だったのでしょうね。
レントンが一歩踏み出すまでの葛藤であったり苦悩を改めて見て、こういう感じだったなぁと再確認できました。
次作に期待

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

19/12/25

全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

TV版の再編集部分が多すぎる。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
普通

新規映像は美しかった。しかしレントンのダメなシーンだけ集めてて株下げまくってて可哀想だったね。まあ、それが特徴か。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
良い

冒頭に新規でサマーオブラブがあって後はTV版再編集
サマーオブラブ映像きれいで
シルバーボックスのパーティ感でノリノリだし
テンあげ映像でした。
後キャラ若い頃だからめちゃかわいい。
タルホかわいいのはもちろんデューイめちゃかわいいな
後半は再編集されたら溶けたエウレカしか出てこなくて
レントンの印象悪すぎない?と思いながら切り返しも見づらかった。

全体
普通
映像
とても良い
キャラクター
普通
ストーリー
普通
音楽
良い

新規部分はとても良かったのでそこは評価。

全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
良い

アニメでは描かれなかったサマーオブラブから始まる今作。
戦闘シーンの作画、音などアニメ版からのファンとしてとても満足するクオリティだった。
キャラクターや兵器の名前を出すのはシンゴジラの影響か?と思ったり。
後半は殆どアニメ版の映像を使って再編集の話となる。レントンが犬に追いかけられている新作のシーンから始まりそして何故このような状況か、をアニメ版の映像を使って回想していく。
これがまた分かりにくい。とにかく「何日前」という形で回想シーンが飛びまくる。
ビームス夫妻との別れのシーンがあると思ったら、学校のシーンに飛び、家出、ビームス夫妻との再会、ゲッコーステイトの話に飛び、エウレカとの出会いの飛んでの、再びビームス夫妻との再会の様に。上げたのはあくまで例えだが行ったり来たりする為、初見の人はついていけないに違いない。
回想が終わり、レントンがアニメ版の後半のようなちょっとイケメン風の髪形に変わりやっと話が動き出すぞ、という所でハイエボ1は幕をおろす。実にハイエボ2が見たくなる終わり方である。
今回の様な再編集が次もあるのなら厳しいな、と思いながらエンドロールを見ていると、最後に次回予告が・・・

総評すると、再編集部分を16:9にして書き足し、、話の流れで普通に作っていれば大満足の作品になっていたと思う。前半のサマーオブラブの新作部分と次回予告のはっちゃけ具合はとても良かったし、友人に誘われれば2回目を見に行っても良いと思うくらいである。
来年のハイエボリューション2ではさらなる新作の映像と、アニメ版を使うなら分かりやすい編集を期待したい。

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