好色伯詰んだ。いいキャラだったのになぁ。海側は昼しか使えないビーム兵器に頼るようじゃなぁ。いい男たちが爆発四散してしまった。ヴィラ-ルとマルグレットの戦闘シーン素晴らしい。ヴィラール候の聖印でけえ。悲劇にしか見えない。
アルトゥーク陣営のそれぞれの負け方、死に様が1話に凝縮して描かれていて、そのどれもがかっこいいので本当に面白い。
2クールあるこのアニメの前半を締めくくる大きなチェックポイント回。あまりにも圧巻過ぎて顎が外れた。ヴィラール、マルグレットの最期のシーンは普通に泣いてしまった。ちょっと信じられないくらい面白くなってしまったので興奮が止まらない。
ヴィラールの死とアルトゥークの陥落が悲劇的に描かれていたけど、いまいち感情移入できないのは、君主会議あたりからのプロットにいまいち説得力を感じていないからかなと。そこがきちんとすっきり描かれていれば、この回は感動していたかもしれない。原作未読だけど、何となくアニメ版の脚本の問題のように感じている。
一角獣みたいだからか。アルトゥーク伯退場。
前半の山場。アルトゥーク伯が死ぬと思わなかったんでショックだった。丸グレットの最後灰になって消えるのは悲しい。後半はこれから反撃開始なんだろうか。最後の方の波の作画が凄くて感動した。来週は11.5話ってことは総集編かな?
ヴィラールが負けを認識し、退路を決める。
どうするか話し合う諸侯たち、ヴィラールとマルグレットが討ち死にしミルザーが一角獣城の主に。
悲しい、の一言に尽きる。