「原作者が女神のカフェテラスと同じ」以外の事前情報を一切入れずに観た作品。本当にそうなのか疑わしいレベルで作風が違った。展開もかなりシリアスでドロドロしてる上、意図的な演出だろうけど少しくすんだ感じになってる絵、明るさ的にも暗め、bgmも切ないものが多めで、とにかく全体的に重く、切なく、悲しい雰囲気の作品だった。展開的にも単純なハッピーエンドにはならなそうだと途中から思ってたけど、やっぱり少し後味の悪さが残る終わり方だった。とはいえ、それまでの展開や登場人物のしたことを考えれば妥当な結末だとは思うので悪くはなかった。