一年戦争の英雄「らしい」振る舞いを期待されるアムロは不憫だけど、ちょっと大人としては器用さが足りず感受性が強くて繊細かなと思った。シャアが器用過ぎるのか。
ニュータイプに似せて作られた強化人間は情緒不安定。やたらベタベタ密着してきて、精神的に幼いままなのかな。
カツは量産機じゃなくてMk-IIをパクるなんて厚かましい。周りにエースパイロットばかりいる環境で育ったから、自分をヒーローだと思い込んでる節がある。
ロザミア見る限り、強化人間は精神面とか色々問題抱えてそう。
そもそもアムロへのあたりが強すぎる気がする・・・。
時には行動を期待され、時にはブランクを心配され。アムロも期待はされたい。
カツがなんで出撃する意味がよくわからんな。
エースパイロットはどれに乗っても強い。素晴らしい。
カツがやった命令を無視して勝手にガンダムで出撃・・・はかつてのアムロもよくやっていたことだけに、それに対して今の何もしないアムロはヘタレ感がすごい。
前回、輸送機で敵機に突っ込み鮮烈な印象を残したアムロだけど、回が切り替わった途端にヘタれ男に。どうしてこうなった
カミーユに周囲の期待に答える方法を聞かれたというのにカツからどう見られているかを気にしたり、カツがガンダムで出撃するのを目の前で見せられた直後にハヤトから出撃を止められる様子は歴戦の強者とは思えないほどみっともない。特にシャアやハヤトの態度を自分へのあてつけだと感じ取るアムロには失望する他ないね
それとも幾つ歳を重ねようとアムロの本質は変わらないということだろうか?
シャアが名前を変えてエゥーゴに手を貸している理由の一部が明らかに。アムロに語った言葉は以前のシャア自身にも当てはまる言葉だったように思える。ザビ家への復讐を果たした事で、シャアにとっては生きる意味を見つけづらい世の中だったのだろうけど腐敗したティターンズの勢力が増していくのを見てエゥーゴに入ろうと思ったのかな。
結局は戦場に生きるしか出来ない人間なんだろうね
生意気な口調とともに飛行機で登場したベルトーチカ。挑発的な言動からはアムロとの類似点を見つけることが非常に難しいけれど、まだ会って間もないアムロの戦いを恐れる心理を読み取ったのは驚き。
そう言えば前作においてアムロは多くの人に影響を与えたけど、結局アムロを理解してくれる人は現れなかったんだよな。ララァが理解者に成れたかもしれないけれど出会った時には既に敵同士だったからなぁ
ロザミアとベルトーチカは「空が落ちてくるのが恐い」と謎の表現をしていたけど、何か両者に関係があるのだろうか?それともニュータイプや強化人間独特の感覚?
相変わらずアムロがなよなよしてて安心してしまう