機動戦士ガンダム

ガルマの台詞によって、シャアがドズル直属だったことが明かされた。ORIGINでドズルがモビルスーツの開発を担当していたこととも繋がる。
そして、ガルマに「君は良い友人だが君のお父様が悪いのだよ」と言い捨てるシャア。1話からセーラを見てアルテイシアではないかと疑う描写があったことから、シャアがジオン・ダイクンの遺児であり専横を極めるザビ家を恨んでいるという設定が初めから練られていたことが分かる。そして、シャアが本名と身分をジオン内でも明かしていないことが、戦乱の中でザビ家への復讐を遂げる目的があることを示している。ザビ家を恨みつつも連邦軍に与しないのは、父ジオン・ダイクンの革命の理想を受け継いでいるからに他ならない。
ガルマは能力が図抜けて高いわけではないけれど、人の良い坊ちゃんで努力家でもあり、ザビ家の末子としての誇りを強く持っていて(虚栄心が強いとも言えるが)、嫌いじゃない。非業の最期を遂げたのはザビ家の業の深さゆえでもあるので、ただただ可哀想。

シャアの悪そうな笑顔ｗ
ミライさん操艦上手くなってる。
シャアはドズル直属。そういえば1話か何かで祝いの準備してる通信してたな。
明確に仇討ちって言ったな。
ガルマも一矢報いようとする姿勢は凄い。最後にイセリナのカットイン。
アムロのあの間はなんだったのか。ついにジオン公王登場。

「戦場でな、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはな、瀕死の兵隊が甘ったれて言う台詞なんだよ！」
ガルマだって普通に恋をしたいお年頃なのに、家柄に縛られて、ダイクンの死とは関係ないのにシャアに仇討ちの標的にされて可哀想。きっとホワイトベース相手に苦戦してることもお父ちゃんたちには黙っていたんだろうなぁ。
レーダーの効かない世界で、爆撃で相手をいぶり出そうとしたり、廃墟の陰に潜んでMSで戦ったり、スリルがあった。

☆☆☆★(3.5)
　う〜んガルマ、いいところなかったな。特攻してもホワイトベースは全然傷を負ってないし。てかガルマって「えらい軍人の子どものエリート」みたいな認識だったけど国のトップの息子だったのね……王子……。シャアはジオンの軍人なのに、公王には恨みがある……？ シャアの過去が気になるね。これでイセリナが仇討ちに来たらウケるな、と思ったら本当にそういう展開みたいなので困惑した。イセリナの声潘恵子さんかな？ と思ったらそうだった。

ガルマ…逝くの早すぎ

唐突に始まるガルマのラブロマンスがとても死亡フラグです……

アムロの「僕が囮になる」発言で戦うことに迷いは無いのかと思えば、その後の「民間人を守らなければならない」というブライトの発言に「僕だって民間人だ…」と呟く辺りからは、自分は軍人ではないという意識が根強いことが伺える。こんな心境で戦い続けるのは辛いよなぁ…

シャアが遂に仇討ち開始。仇討ちと言いつつフレンドリーファイアの形を取らずにホワイトベースに攻撃させる辺りシャアの小物感が出てきた印象