サービス開始日: 2020-09-17 (917日目)
クリスマス回のシナリオは単体で見れば典型的な、予測可能な構成だけど、今までのコンテクストがあるから独自の意味を含んでいるようで良いね
むしろリア充アンチのまひろが溺愛するみはりの恋愛事情を心配する展開は不可欠な要素だったとも思える
ここであさひやみよを加えても良かったものを、もみじに限定してダブルデート展開に持っていくのも萌えるし、これでもみじのヒロイン(?)的ポジションを補強していてありがたい...
ダブルデートシーンの描写はBGM+静止画のスクロールで済ませがちなのを、スマホ内でみはり達を動かす高度なものにしているのが良い......キャラクターの作画コストが低いからこその描写なのかな?
正月回の酔っぱらいみはりちゃんもご褒美だった!
未成年キャラではお酒が非合法なのでごちうさや氷菓ではお酒入りチョコレートで代用していたが、おにまいはお正月で来たか......という感じ。ありがとう接吻ありがとうすりすり...
ちょっと長くなっちゃった
結局みはりとお風呂は一緒で寝る時も一緒なまひろちゃん......かわいい!w
ま、いくらJCの身とはいえ、もみじちゃん達と一緒に入ったら犯罪の香りがしちゃうしね
遂に出た!ジョナサンの孫、ジョセフ!
4部を先に見たのでお爺ちゃんのイメージがあったが、2部のジョセフめっちゃ若々しいな!
しかも強さと正しさを持ってる。さすがジョナサンの孫。
後半、ブチャラティが自分の負った死を逆手に敵に有利に立ち回る姿が見ていて辛く、格好良かった。
ネタバレやまとめとか結果へのショートカットを望みがちなこの時代に、ストーリーを通して描かれた結果への抵抗と過程の大切さが強く印象づけられた。
最後の最後にこんなエピソードをぶち込んでくるジョジョやばい。
少し先を予知できるキングクリムゾン、真実に辿り着くことのないゴールドEレクイエムに対して、初めから真実にショートカットしてしまうローリングストーンズ。そしてその結末は最終話で現実となった。
このローリングストーンズによってブチャラティが死んでいたらどうなっていた?ジョルノが矢を手にするという結末すら運命だったかもしれないが、ブチャラティが良心を取り戻すことはなかったし、彼がジョルノに影響を与えることもなかっただろう。彫刻家の言う通り死にゆく奴隷には意味があった。
これがゴールドエクスペリエンス・レクイエム、だ……
ジョルノの声も迫力あるけど、それよりディアボロの苦しむ声がリアルで痛みが怖くなってきた。流石プロの声優って感じ。
遂にディアボロに打ち勝った……!ブチャラティをはじめアバッキオもナランチャも失ってしまったが、彼らの死は無駄にはならなかった……!
杜王町という場所を意識させてくれて嬉しかった。露伴先生の家でチンチロリンをしたり、杜王グランドホテルを様々な登場人物たちが目指そうとしたり、何度も同じ場所が登場してそこで物語が展開することで記憶が重なり、架空の杜王町が実在するかのように錯覚させられた。また同じ場所や人物が登場しても、2度目には状況や性格・関係が変化して描かれていて、飽きさせないなと感動した。
最後のジョジョ立ちにはグッと来た。
第4部、完。他のジョジョよりギャグと日常多めでリラックスして楽しめた。また記憶を消して1から見たい。
吉良が最後にバイツァ・ダストを発動させるのかと思ったけど、康一と承太郎の連携プレーで阻止。そして死因が事故死なのは本当に衝撃だった。杉本鈴美が吉良に最後の裁きを与えたのはカッコよかった。支社からのせめてもの仕返しって感じだね。
クライマックスの後にスタンド使い達の今後を想像させるアニメーションが丁寧に挟まれていたのが嬉しかった!
毎回一番盛り上がった所でEDに入るのがいじらしい......感情を完全に操られている気分
エニグマを倒した仗助達は無事に吉良吉影と会えるの?
岸辺露伴は背中に取り憑いたスタンドを引きはがすことができるのか!!