機動戦士ガンダム

最初の訓練シーンは時間の穴埋め感はんぱないｗ
キシリア旗艦グワジン発艦。
セイラさんどの口が言うｗ前回やったこと忘れてる？
フラウは一人で探しに。
採掘場を奇襲。
鹵獲・・・装置じゃなかったか。
ガンダムが喋った！パイロット命を最優先装置にエネルギーを使用。この機能自体が凄い。
キシリアさん無情にも味方毎基地を爆破。しかし警戒度を増す結果に。

☆☆☆(3)
　ジオンは強大なんだなと思いました（姉弟とダブルミーニングではないよ）。何をやってもホワイトベースのみんなから否定されるアムロがかわいそうになってくるな。採掘場はたくさんあるぞ！ アムロが一人でご飯を食べるシーンでは、見ているこちらも一人でご飯を食べていたので、「キモチワカルヨ……」ってなりました。キシリアめちゃくちゃいい声、小山まみなんだな。熱の力。

あまりにもアムロのメンタルがお子ちゃますぎてやばい。
けど、この流れからランバラルと出会って男の生き様を見せつけられるって感じか。
劇場版しか知らないから、細かい経緯が描かれているのが新鮮。

セイラは自分も勝手な行動してアムロに助けられたばかりなのに脱走したアムロに厳しいの笑う。アムロは偵察すると言ったのに攻撃を始めた。

フラウをホワイトベースに走らせたけれど、全く待たずに戦闘を始めてしまった辺り避難させるための口実だったのか。援軍すら想定してなかったみたいだしな。その割には破壊した基地がそれ程価値がなかったと理解した後には、負傷兵に対して「すぐに助けが来る」と教えたりするのはホワイトベースが近くに居る、彼らから離れられないということを意識した上での発言だったりするんだろうか？

哀れだったのは今回の基地破壊が本当に価値の無い行為だったことか。基地は沢山ある鉱山の一つでしかなく、惨状を見たブライトに何の意味もないと酷評され、キシリア・ザビにはテスト中のMS配備を急がせるきっかけになってしまう。奇しくも前回ブライトに指摘されたアムロの戦略的視野の無さを証明する話だった