マグネットコーティング。
ついにジオンが追い詰められて国民が疎開。
ララァの仕様は最初に周知させとかないとだめだな。集中力が必要って。
万能に見えて未経験なまま戦場に行って脆さを出すところが逆にそれっぽい。
アムロ皮肉言うくらいになっちまって。
ここのアムロとシャアの戦いは熱いな。挿入歌も良し!
ギレンは優生思想をデギン公王に公言し、ヒットラーの尻尾と言われそれを肯定した。デギン・ザビはジオン・ダイクンを暗殺しておきながら、ジオンの理想を尊重する気持ちがあると。それはそれで罪深い……自らの権力欲が無ければジオンを暗殺する必要もなかったはず。
ガンダムにマグネットコーティングが。
アムロは少し大人の軍人になった。博士に生きて帰って来いと言われて、平然と「データを持ち帰るためにですね」と皮肉を込めて返答する。
連邦軍側ではニュータイプという用語が使われておらず、マチルダはエスパーと言い、ジャブロー本営の幹部は特別という言い方をしていた。セイラとシャアの会話を無線で聴いていたブライトだけがニュータイプという言葉を知っていて、その実在性に対して懐疑的だったが、マグネットコーティングを施したガンダムを操縦するアムロを見て、初めてホワイトベース艦橋でミライとフラウボゥにニュータイプという言葉を口にした。
シャアのキャラソンがあったとはw
ニュータイプに覚醒したアムロが駆る改良したガンダムに、シャアのゲルググが全く歯が立たない。
エルメスは全方位への射撃能力に優れるが、機体の機動力はガンダムに及ばないだろう。懐に入られると脆いので前衛MSを必要としていたのだが……肝心の前衛はガンダムにあっさりやられてしまう。
戦争の継続に意味を見いだせなくなっているデギンと人類のコントロールや独裁すら口に出す用になったギレン。デギンについては今更そんなこと言い出すなよという気分にもなるが、ギレンからは冷酷な戦争マシンとの印象ばかり受ける。コロニー使ってソーラ・システムやるとか狂気の沙汰だよなぁ
シャアの部隊では不協和音が。ララァが出撃してあっという間に艦隊を落としたことで一緒に出撃していたドムのパイロットが戦うのが馬鹿馬鹿しくなったと。圧倒的な力を前に対戦相手が戦意喪失する展開はよくあるけれど、本作では本来ならララァの援護をしなければならない者が戦意喪失するってのは意外な展開。富野由悠季さんって末端の兵士に至るまでとても人間味有る描き方をしている印象
そしてアムロはガンダムを改良したことで更に戦闘力アップ、シャア相手に圧巻の戦闘。最早誰がアムロの相手になるというのだろうか?