簡単感想。
作戦遂行シーンでは、ハラハラする展開が続き飽きさせません。
さらにあの動画のシーンでは、各キャラの個性がさらに深掘りされていました。(セクハラっぽい感じなのがアレではありますが……)
先輩達が頼れる感じで、それでいて笑えるキャラなのもいい塩梅。
次回で第一章が終わりとのことなので、どうまとめるか期待。
この回で最後まで視聴を続けようと決めた、そんな回ですね。この回の脚本家はシリーズ構成の方ではないですがとてもよく出来た脚本だったので、最後まで話しのクオリティを保って面白くしてくれそうだと思いましたし、実際それは最後まで見て当たっていたなと思いました。
この回では、陽気で気さくないい先輩が主人公にヒーローの仕事を3つ教えるのですが、その3つを主人公が言葉で語ってこなすのではなく主人公含むキャラクターの行動と絵で達成するので、本当にアニメ脚本としてよく出来た脚本だと思います。
戦闘に関してもビジュアル的な意味でも戦術的な意味でも高クオリティで、3DCGロボアニメだということを生かした迫力あるカメラアングルを駆使しながら、各機体の特長を生かしたチーム戦を行ってミッションを遂行するという、王道ながらも描くバランスが難しいロボアニメ展開をきっちりやっています。
この作品が気になる方はこの回まで見てみて、何か少しでも引っかかるものがあれば最後まで視聴するのをオススメしますね。