日本製宇宙ステーション「あんしん」。
地球への移住のため、ステーションでリハビリを行っていた月生まれの少年・登矢と、その幼馴染・心葉は、初めての宇宙旅行に地球からやってきた子供、大洋、美衣奈、博士とともに、ステーションと彗星の衝突事故に巻き込まれてしまう。
大人たちとはぐれ、ネットが切断された閉鎖空間。そのなかで子供たちはときに反発し、ときに助け合いながら、減圧、EVA(宇宙遊泳)、マイクロマシンの暴走と様々な困難に立ち向かう。
宇宙ステーションにいくところから始まりAIの知能を通して人類の進化を垣間見せてきてしっかりとしたSFだったなという印象。
なんか見たことある絵だなと思ったら電脳コイルの監督らしい。なるほど。
地球への移住のため、「あんしん」でリハビリを行っている月生まれの少年・登矢と、その幼馴染・心葉。どちらも面白いキャラクターで物語が進むにつれておこる様々なハプニングによって心模様は見ていて引き込まれるところがある。
3.6/5
アニメ「電脳コイル」の監督作品。近未来SFアニメ。
人工衛星に旅行に行けるようになった近未来に、スペースデブリによる被害で宇宙にあるコロニー内でのサバイバル。
薄い壁を隔てた向こうは絶対零度の真空。気圧の差でドアが開いたり開かなかったりする。
アニメなのでどこまでリアルかは知らない。
物語の一人に暴走した人工知能が延命のために人間の脳に埋め込んだインプラント。そこには人類の知能を遥かに超えたAIからのメッセージがありそう。
人類が宇宙に旅たつときの課題の一つ。AIとは、宇宙しか知らない子供たち。仮想現実。すごい時代に生きていることを実感できる。
劇場で前後編として鑑賞。
劇場予告で気になって見てみようかなーと思ってチケットとったら、そのあとに電脳コイルの磯光雄監督だって知った。
そう考えると世界観やらがらしいのかなーと。
キャラクターはそれぞれ個性が強くて、いい面と悪い面両方をみせていく感じ。
正直苛ついたり、ムカつくこともあるw
短い話の中でうまくまとまっていて見やすかったかなー。
もうちょいじっくり見たい気もする。
劇場で鑑賞
結構しっかりしたSFだった
最終盤のなるほど〜な展開というかタネ明かしはまぁまぁ面白かったけど、キャラクターとストーリーが分離気味に感じてしまう