あれは結局キネレターだったのか。
何も記録されていないキネオーブを見つけた
そしてソナタがパーレル完成の記念を祝う祭の
ドキュメンタリーを撮ることに。
祭の様子はそこまで撮れなかったけど
ソナタの撮りたいものが撮れててよかった。
それにしても、撮りたいと思ったものを
撮れるカメラってすごいなぁ。
ソナタの撮りたいものは
誰が見ても素敵なものなんだなぁ・・・
「人生寝れば問題の半分は解決する」
そして「残りの半分もご飯食べれば解決する」って
キャルちゃんの考え方は参考にしたいなぁ。
映画は自分が観ている世界を共有するための媒体でもある。
物語だけが映画ではない。
カメラは何かを記録するだけの道具ではない。
だから、こんなお話になったんだねえ。面白かったです。
ソナタは自分の好きなものを主張するのが苦手なのは相変わらずで、ドキュメンタリーを撮り始めたのも受動的で、周りからの「キレイに撮ってね」圧にストレスを感じてるみたいだったから、全く撮れてないんじゃないかと心配だったけどちゃんと撮れてたやん。
最初に撮りたいと思ったのが、皆の寝顔とデカ尻というのが可笑しい。
マンタやアザラシは対等に扱ってもらってるけど、クラゲは動物扱い?
ついになんの説明もなく雨を降らせ始めた。村発祥の伝承のお祭りか。自動的に撮影されるって便利なんだか微妙なんだか。くらげの乱獲のようだ。パーフェクトに近い記録映画だ
ドキュメンタル!