これまでに出てきた人が自分自身の思い・怒りを[黒髪女子父]にぶつけるシーンはみんながいるから倒せる感が出るのと怒りの思いが伝わり熱い!
[八十亀ちゃん]と[BOYS AND MEN]が出演するとは思わなんだw
主人公が[黒髪女子父]に対し、「人は自分自身で願いを叶えることができる」みたいな発言もよかった。
イバラが主人公に「お前も他人のためじゃなく、自分自身のために生きて、俺に未来を見せてくれよ。俺にヒーローにならせてくれよ」ってシーンは悲しい別れだったな...。
[メガネ先輩]のたこ焼き店と[無口男性]の保育士はいい未来。
王道だった!熱くていいね!!久しぶりに目頭が熱くなった。
小学生や中学生に観てもらいたい作品。
11話で述べたようにラスボスのぽっと出感はあるものの、全員が力を結集しシュテンを打ち倒すラストバトルは演出の巧みさもあってベタだが熱くなれるだけのパワーがあった。ラストも「結局イバラを犠牲にすれば解決するんかい!」と思うところはあるものの、イバラの「俺をお前のヒーローにさせてくれ」という別れのやり取りのまえには些細な問題。
けど一つ気になるところがあって、作中では「明神家は代々自分の身を犠牲にして隠世と鬼を封じてきたが、封印は時間がたつと解除されるのでその都度封印をする必要があった」という描写がされていたわけだが、どうして今回の儀式では完全に鬼を封じることができたんだろうか?そこだけがモヤモヤポイント。
翔は、しばらく家に立ち寄っただけ。
それくらい、いいんじゃないかな。
勢いと言葉の熱さで王道をやり切った感があるなー。八十亀ちゃんの無言の友情出演?にクスリと来たり、春子、お前飛べたのかだったりと相変わらずツッコミながら楽しめた最終回ではあった。最後のカケルと逢花のシーンも自分的にはほろりとしてしまって、またひとり身代わりとなったイバラも二人の子か孫の代に再会できればいいなと思うばかり。
アクションシーンをカッコよく見せる熱意はとにかく伝わってきて、CGの使い方も他の同種の作品に引けを取らなかったと思う。その熱に引っ張られるように最後まで見てしまった。全編2Dのときはギャグ回、遊び回に徹する思い切りも良かった。その半面、3Dと2Dが混在すると落差が気になったのが課題かな。何にしても、東海地域の人たちでひとつの作品を作って盛り上げようという試みには同意。自分も名古屋に住んでいたことがあるという贔屓目も多少あるけれど、こういう試みは続けていって欲しい。
イバラ様様だなぁ。
最後まで逢花かわいいだった。翔との手つなぎはアレだったけど
逢花が巫女服じゃなくなったのは、その苛烈な運命からの解放って解釈でいいのか?
三河ではじめて、三河でおわったということ?
なんか、歴代の巫女の犠牲は回避できたんじゃないかとも思えたけど
あっ、八十亀ちゃん