この泥があればこそ咲け蓮の花。
透のために離れた方が良いんじゃないかと迷った魚ちゃんが、自分の意思で透の親友になりたいと決めたとこが良かった。
大切な人が亡くなっても、その人の残してくれた縁があるという考え方は好き。
族抜けした魚ちゃんは制服が真面目っぽくなってたのに、高校生になってからまたヤンキーっぽくなってる。
まっすぐなお母さんも、親友になりたいっていう魚谷さんも最高
魚ちゃんの過去。族抜け、今日子さんも大変だっただろうな。家庭が直ってるのいいな
魚ちゃん😭
沢城さんの声いいわ〜
ジーンとくる
ありさと再び出会った透が何も事情を聞かずにありさの逃亡を助ける展開は意外。透にもこういう面があるとは。
前回、ありさが今日子を罵倒し本田家を拒絶したのは憧れを裏切られたからであり、同時にヤンキーをやっている自分の道の先に今日子が居ないと気付いてしまったから。どうあっても今日子や透と自分がリンクしないと思ったから逃げた
でも、再び本田家を訪れる中で自分の家と本田家は異なるのではなく、ただ自分が温かい家庭の空気を知らないからそこから除け者にされているようで寂しいからだと気付く
そこまで気付けたのなら、後は少しずつ変わっていけば良いわけで。何かを変えれば自分の家も本田家と同じような空気を出せるかもしれなくて。
あの後、ありさが本田家に通い詰めるようになったのは今日子達に懐きもう一つの家庭だと思えるようになった面もあったのだろうけど、普通の家庭の空気を知ろうとした面もあったのだろうね
そういった本田家で過ごした日々が有ったから最終的に父親と普通の家庭として再スタートを切る事が出来たのかもしれない
ただ、自分の変化は他人はあまり認識してくれないものでありさは少しずつ変わって透と仲良くなっても周囲はありさを変わらずヤンキーとして扱う。なら、痛い目を見ても族抜けをしなければならない。誰にでも反発して自分も他人も傷つけていた自分から卒業するための通過儀礼として必要となる
ここで秋本が助けを呼び今日子がそれに応える展開は良いね。通過儀礼を一人で耐えるしか無いと思われたありさを見守ってくれていた人はきちんと居たのだと判る。
通過儀礼をくぐり抜け、周囲の優しさが判ったからこそ、ここで初めてありさは透と友達になりたいと口にする。
このような望みを泣きながら言えたようになれたから、これまでの痛みも優しさも無駄なんかじゃなかったと伝わってくる
因縁つけてきた後輩ヤンキーにありさは諭すように対応。これも自分が散々苦しみ、そして周囲から優しさを受け取ったから伝えられる言葉であり、ありさ自身の成長の証なのだろうね
このようにして今日子から受け取った優しさが継承されていく様子が本当に素晴らしい回だった
スケバンアニメだっけ
2019/07/31【プライム】魚ちゃん過去編続き。不良3人が魚ちゃんに心酔するの可愛い。不良も族も大変だなぁ。魚ちゃんが大切なものに出会えて、それに気付けてよかった。
昔、床にぶちまけてしまった料理は今フライパンの上にある。そんなラストの描写が温かい。透と今日子と魚谷と花島。そんな空間は昔に消えてしまったけど、残ったものは確かにある。そんな物語に泣きました…(;_;)
今日子さんと透の母娘ほんと好き。
魚ちゃんに憧れるヤンキーたちも無邪気で良かったな(笑)
最初から最後まで泣いちゃった…優しい話だよね うおちゃん、居場所がみつかってよかったね。
今日子さん本当に好きだなあ 死んでしまっても残すものがある、そんな人生を生きたい
うおちゃんの分=カップケーキ=居場所は用意した。選ぶのはうおちゃん、とうおちゃんは解釈
ボウルでとうふって、昭和ですらよほどの近所か近所に売りに来たときの風習。しかも、高価な場合が多いですが
うおちゃんのマニキュアが中学・赤から高校・紫