湾港都市「リブラシティ」。
政治・経済・文化の中心であり、街の“富”が結集した「アッパーサイド」と、汚職や犯罪に溢れ、人々がお互いを疑い合わざるを得ない「アウドサイド」、その両エリアを分かつ巨大な運河と、一本の「橋」。
これらにより構成される、まさに人間の“差別意識”が顕在化した様な街である。
そんな「アッパー」から「アウドサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う、醜い姿の3人と出会う。
彼らは一体何者なのか・・・?
妖怪人間3人は、それぞれの思いを抱えながら、正体を隠し生きていた。
人間に仇為す悪を倒すことで、人間になろうとする「ベム」、人間に憧れ、人間と同じ学校に通い、人間を理解することで、人間になることを目指す「ベラ」、人間や世間に達観し、冷めた様子でゲームの世界に没頭する「ベロ」。
彼らはいくつもの事件や、人間たちとの触れ合いの中で、傷つき、悩む。
人間のために戦っても、その醜い姿から、決して人間に受け入れられることはない…。
そんな3人を探す1人の存在がいる。
リブラシティを裏で牛耳る「見えざる議会」を操り、ベムたちを確保しようとする彼女の目的は果たして?
視聴2021.9.30
リメイク作品でガラッとキャラデザ等変わり全体的にお洒落になっていた。
作画も綺麗で、主題歌も椎名林檎✖️坂本真綾で素敵です!
元々がどこで生まれたかもなぜ生まれたかもわからない妖怪人間。
ただ彼らは人間になりたいと願うだけだった。
蔑まされ、嫌悪されそこまでされても人間を助けるベム。心優しいベムを見てると本当に恐ろしいのは人間。
ベムのなりたい人間って何なんだろう。
そう考えさせられる。
ベガもまた永遠に死ねない身から孤独に苦しんでいただけで悲しい人生だったなと。
自分と異なるものへの恐れから攻撃的になるのは人間らしく、どちらが恐ろしい妖怪なのかと…。
ただ人間、妖怪互に信じる場面はあるのでそこは良かったです。
テーマは結構深いので面白かった。
特に目的のあるストーリーでは無いのできっちりが好みの人には退屈に感じるかもしれない。
悪役諏訪部さんも注目です!
再放送で今までのも見たのでベラのギャップに驚いた。
うまく今風になっていたのではないかと思う。
メインの三人組に用意された新規デザインは目を引く。
特にベラは今風の女子校生で、話題になっていたし
確かに見どころはここだろう。
モブキャラにいやな奴が散見され、
セリフを聞いているとストレスになる。
こういう演出は珍しいものではないが、見かけるたびに
作り手は人間不信なのかと思ってしまう。
途中胸糞回も多く心が苦しくなった
最終話でとりあえず目の前の敵は倒したけれど謎や問題は特に解決してないような
見た人に問いかける系なのかな
それでアレはどうなったの?というのが多く残っているので続編が欲しい
ラストバトル良かった
OPが絵も歌も本当にかっこよかった。声優が豪華。色彩がきれいだったけど作画は普通。話は序盤は面白かったけど、謎な部分は謎、1クールじゃ無理なのかな~って思った、一応ハッピーエンドか?
アニー(ベラ)がかわいい。
素晴らしいのはOP ED曲だけかな。真綾さんとJUNNAちゃん。
作画×だし、モブキャラの演技×だし、設定も、ん??って感じ。いや、何よりやっぱりモブキャラ素人萎える。正直真央ちゃんもあれ系の役はあんま上手いと思わないんだよなー。