最初の5分ほどは八雪のイチャイチャデート。ああもうマジでめんどくさいけどマジでいい...その後終盤にかけてはプロム。最後に雪ノ下さんが直接好きと言って二人共悶えてたのがヤバすぎる。そして「ユキトキ」。最終回だし流してくれないかな~と思ってたらマジで流してくれたから神。しかもフルだし。最後に由比ヶ浜は爆弾を落とす。自分の好きな人が自分にとって一番大切な友達と付き合っているかもしれないと。だからどうすれば良いかと。だからまた春が始まる。だからこそ比企谷八幡は言った。「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」と。
初々しいかよ...砂糖吐きそう🤤
ゆいちゃ...😭
そういう終わり方なんだ
悪い言い方をすると彼女公認のキープが出来てしまったわけですねぇ・・・
デレゆきのんの破壊力は凄いな…
いい最終回
会場下見に二人で行き、人を集めて準備をする。
合同PROMを開催し、雪乃の告白と奉仕部の新たな活動。
リア充爆発しろ。
下見のときの雪ノ下さんはとても可愛らしかった。
こいつらイチャつきすぎだろうがよ!見ててこっちが恥ずかしくなってくるわ!
どうなることかと思ったけどさっぱりとした終わらせ方をしてくれて嬉しい。由比ヶ浜も気持ちにある程度整理がついていて救われた。
彼は「ホンモノ」を疑い続けるも、当初よりも「ホンモノ」へ向かっているのかなと感じられる一皮向けた雪ノ下との関係に、終始まさにリア充爆発しろって感じ笑。てか比企谷くん雪ノ下にベタ惚れですね(*´ω`)
あと、平塚先生とのシーン。差し出した手は取らず自分で立ち上がって、握手する。自立の意思表示と感謝。最高の卒業シーンだよなぁと。
そして、雪ノ下の「あなたが好きよ」とともに流れ出す1期OP。サビの「アザリア」という言葉がこのラストに本当に似合っていて。本当に素敵で。
新しい奉仕部には由比ヶ浜の名前はなく、彼女は依頼人。彼女も彼女なりの関わり方を続けていく。3人の関係を維持したい、そして比企谷を好きでいたいという2つの「ホンモノ」を実現させた訳かぁ。今まで「ニセモノ」と蔑んでさえいたあの願いがこういったラストに持って行くのには驚かされる。本当に好きだなぁ俺ガイル(*´ω`)
彼らの求め続けた「ホンモノ」は本音で語り合える関係なのかなと、個人的に思ったところ。比企谷も雪ノ下もお互いの想いを言い合って、由比ヶ浜も自分の気持ちに正直になって。もちろん必ずしも言葉になってないことは、前と変わらないにも関わらず、本当に温かくて、本当に不思議。だけど理解できる。
終わって悲しいけど、しっかりアニメとして終わらせてくれたスタッフさんキャストさん達に感謝しつつ。雪ノ下家と比企谷くんの後日談も気になるなぁ。OVAとか欲しい...(*´ω`)
雪乃が普通の女子になってしまった
八幡が「そっち側」へ行ってしまった=裏切り
時間、人、資金が足りない状況で、あんな場所を押さえられるのは、いくらなんでも……
最後の引きつった表情の八幡と背後の笑顔ないろはと小町がなんとも
陽乃って、八幡視点で描かれてるから強キャラに見えるけど、客観的に考えると大学生になっても度々母校に顔を出して高校生の妹の人間関係にマジちょっかいかけてる結構アレな人だよね。
これ、確かにひとまず決着はついたけど、最終的な決着はついてなくね?
この場合の「決着」というのは作品タイトルにもあるラブコメとしての決着を指してるんだけど、それ決着つける必要って本当にあったのかなあ、という違和感がまずあった。
よくよく考えてみると、作品タイトルにはラブコメってあるけど、本作ってそもそもラブコメだっけ?という根本的な疑問が。
シリーズ当初は、奉仕部に持ち込まれる思春期にありがちなトラブルや悩みを八幡達が解決するというゲストキャラ主導のストーリーで、その解決方法のユニークさに魅力があった。
どんな活動をするのかよくわからない謎の部の活動を描くタイプの作品として始まってるよね。
しかし、シリーズが長く続くと、どうしたってメインキャラ三人自身のドラマを描かないわけにはいかない。そうするゲストキャラにはあまり尺を割けない。
なので、ゲストキャラの個人的な問題が奉仕部に持ち込まれることがなくなり「立ち上がったプロジェクトをいかにして完遂するか」ばかりになっていった。シリーズ当初の路線が好きだった者としては、残念に思う感情があったことは否定できない。
ついでに言うと、プロジェクトでの八幡達の仕事っぷりが、高校生離れし過ぎているというか完全に社会人のそれで、いくら八幡や雪乃が有能とはいっても高校生としてのリアリティに疑問を覚えるというか読んでて仕事のこと思い出してツラくなる。
というか今の高校生ってこういう仕事の仕方してるの?
作品を構成する要素に確かにラブコメはあったと思うけど、それが主軸というわけではなく、恋愛だけに限らない、人間関係において発生するいろんな問題を扱った作品である、というのが自分の認識。実際、好きとかきらいとかの単純な一言で片付くような段階ではない的なことは原作最終巻でも何度も書かれてるし。
にも関わらず、作品の着地点としては誰と誰がくっつかを避けるわけにはいかなかったんだなあ、というのが自分が抱いた違和感なんだと思う。
自分としてはそこを避けてくれても全然よかったんだけど、まあそんなわけにはいかないよね。
3シーズンもやって長いわりには印象に残らない内容だった。最初の頃は群像劇として面白かったけど、全体的にぬるま湯過ぎた。あとは変にワンチャン残すような事しないできっちり締めてほしかった。
似たような話のとらドラも後半迷走してはいたけど、最後はきっちり締めてたからなぁ。
良いENDでした。
ずっとずっと続きを見ていたい。
くぅ〜