信はやっぱり、頼りになる。
ここまで困難な道なのか。
何という死闘。まさに有りったけを出し尽くす戦い。
そして粘り抜いたことで、山の民を統べる楊端和の援軍が来た。史記にそんな記述はないけど、これは見事なストーリーテリング。かつて政と信と昭文君が味方に付けたことがここで効いてくるとは。実際、楊端和は後々強力な将軍として活躍する。
龐煖はこのことを察して、李牧に余裕はあるまいと言い放ってその場を去ったのか。李牧軍としては龐煖が加勢してくれる方が圧倒的に有利なはずだけど、龐煖は自分が動きたい戦況ではないということかな。
大王が重症と聞けば奮起する人もいるだろうけど、そりゃ士気が下がる方がおっきいよなー。
相手も最後の駒がいるとわかれば咸陽のことを考えずに全力を出せるし、最後の戦いとなればもうひと踏ん張りと士気もあがる。
これを何とかするには政がなんとも無い風に出ていくしかと思ったけど、やっぱそうするしかなかった。
それでも7日目なんともならなかったけど…後ろ姿見たとき鳥肌が立った。
楊端和!ごめん、山の民すっかり忘れてた。でもこれは心強い!
次回が楽しみだ。
毎週毎週誰か助けてと思って観てましたが、まさか楊端和が来てくれるなんて…!アツい…!!!
政大丈夫だった!政逃げない!信限界寸前!西門が破られた!終わった!山の民来たあああああああ!!!と、もう感情が揺さぶられ過ぎていけない…