信じて、信じて、世界を変えろ。
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?
夢は諦めなければきっと叶うよ、ねえドラえもんって感じ(違う
予告からメッセージ性が強い作品だと思っていたが、その通りだった
そのメッセージが刺さるか刺さらないかでこの作品に対する評価は変わると思う
作品の雰囲気は原作が絵本ってこともありカートゥーンとディズニーを足して2で割ったような感じ
ハロウィンに突然現れた謎のプペルと主人公が仲良くなって街の謎を解明していく、これだけの設定でも王道で非常に面白いが、サブキャラたちがクライマックスへの引き立てを全力で後押しするように仕組んであり最高の盛り上がりを演出してくれる
また、今の自分が現実だとどの立ち位置にいるかこの作品に出てくるキャラクターに割り当てると違った見方ができるのではないかと考えさせられる
この見方がキャラクターに感情移入しやすくなっており、誰もが主人公を全力で応援してしまうようになるだろう
曲も絵本の物語を語るようにそして、サビは非常に簡単に口ずさみやすいようになってる
大人も子供も楽しめる作品だと思う、なんてことだ
スチパン好きなので街の感じは好き。最も知りたい謎が明らかにされないまま終わるお話ではあった。ミュージカル仕立てであることを差し引いても冗長さを感じた。作画が云々は分からない。私は作画アニメを必ずしも高評価しないので。私向きではない話だったのかもしれない。
シナリオ面白かったなぁと。なぜ煙を焚いているのか、腐るお金、取り締まる異端審問官。主人公が星を見たい理由、皆に星を見せたい理由など、背景設定の濃さは素晴らしかったです。
ただ、疑問点として、ルビッチの父親がなぜプペルになったのかが説明されてなかったなぁと。あのプペルの心臓になった石とか、あの石が空から来て空に帰った理由とか、そもそもルビッチの父親には何があったのかとか、気になりました。