見慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。
身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。
趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。
一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。
彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。
バズりたくてしょうがない大学生・樺沢、何かを隠す看護師・白川、
いまいち売れない芸人コンビ・ホモサピエンス、
街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…
何でも無いはずの人々の会話は、やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。
ワクワクしながら見れた!良きミステリー!
とても面白かった。音楽も印象的。映画が楽しみ。
面白いと人づてに聞いていたので見たが、予想以上に面白かった。
不穏な終わり方が気になり、オーディオドラマが有ることを知ったのでそれも見たら、更にバッドエンドしか予想できなくなった。
これはリアルタイムで本編とオーディオドラマ両方並行して見てたら、もっと楽しめたんじゃないかと思う。
伏線がすごいって聞いてたからじっくり考えながら見てた。
伏線回収する前に「こうじゃないのかなぁー?」って予想しながら見てたら結構当たってたからめちゃ楽しめた!
映画も楽しみです!
トリック系のストーリー。これは、ユージュアル・サスペクツ的な感じだろうか。和田垣さくらだけは、未解決?
伏線のさりげない張り方も回収の仕方もよかった。結末を知ってからもう一度見るとより楽しめる
良かった
キャラが動物なのに意味があるアニメ。
あらゆるパーツが動き、所定の位置に収まる。綺麗に伏線回収されていく気持ちよさのある作品。
群像劇としての面白さもさることながら、キャラのやり取りが秀逸すぎる。
キャラの会話だけでも全然おもしろくできそうなのに、演出やら構成やら全体のストーリーやら、ラストまで飽きさせないし何ならもっとずっと見ていたい。すごい!
ここ最近の1クールオリジナルアニメでは最高傑作ではないだろうか…。推理小説のような伏線に次ぐ伏線、最後は映画のような演出、あとはとにかく音楽が素晴らしかったです。ヤノが最高でした。芸人キャストもあのキャラデザだったからか違和感なくハマってました。
ただ途中小戸川が、この辺じゃアルパカはあんただけとか、あの子三毛猫じゃんとか発言してましたが、あの辺みんなリアクションしてなかったのはちょっと気になる。また見返したいです。
完全初見 漫画未読 リアルタイム視聴
キャラクター設定や立ち位置、全体的なストーリーの流れなど全体構成がとても良く作られている素晴らしいアニメでした。
アニメオリジナルで、ここまで綺麗にまとめられたのは久しぶりに見ましたし、引き込まれる良さがありました。
キャラクターが動物だから、当時放映されていた時間が遅いからと視聴者層を遠ざけてしまったかもしれませんが、それを踏み倒す勢いでストーリーが面白かったです。
TwitterアカウントやYoutubeでの伏線、情報設定が素晴らしく最終話まで何が起きるか分からないドキドキ感は、リアルタイム視聴だからこそとも言えて楽しかったですね。