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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い

文明が崩壊した世界から長い年月が経ち、動植物もが存在しない終末世界を2人で旅する作品。

(恐らく特大の戦争の終わり頃に産まれ、シェルターに長らく居たせいか)殆どの事を知らない2人がケッテンクラートに乗って旅をする事となる。
だからこそ、魚すらも知らないし、食べたことすら無い。
そこで、本でのみ存在を知っていた魚を見つけ、「上流に行けば沢山いるかもしれない」ということから、多層が積み重なっている上層に向かう事になるのが話の大まかな流れ。
(メイドインアビスの逆。しかし作者は異なる)

ニコニコ動画のOP集で「鬱アニメ」のコメントがあったせいか、そういう作品と心構えて見てたんだけど、鬱要素は殆ど無い「ただの日常作品」でビックリした。
(10話くらいからは少し不穏になる)

終末世界の中でのほんわかな日常の連続で、衣食住のことや施設の探検など、正しく「旅行」をしている。
であるので、どこか儚げで哀愁を感じつつも癒されるという、えもいえないような感情になるのが本作の見所かな。

また、終末世界で2人以外に人がいないかと思いきや、意志を持って、それぞれ何かに熱中しているキャラが2人登場している。
このことからも、皆がまず思う「終末」よりも、希望感は見えてくる作品だよね。チト達が平和に日々を暮らしているのも相まって。

こうやって旅行をしていく上で、人や日記・地図・カメラ・機械などの過去の遺物と触れ合うことで、現代では薄れている恩恵を浮き彫りにさせてくれるのが良い点だった。

ただし、「なぜ高層になっているのか」や「科学技術を持ってしたとして、どうやって構築したのか」など、最後まで分からなかったし、他にも疑問は多く合ったんだけれども、本当に「世界の謎を回収する作品」として見ようとしない方が良いと思う。
そこは読者の空想の余地とやらなのかね。

気になる方は以下サイトで大方の謎は解けるかな?
https://samekichi.com/?p=712

ともあれ、この作品は「日常作品」であり、何も考えずにのんびり見るのが正解!
深く考えれそうで匂わされてるだけだと思う。
えもいえない気持ちでくすぐったいまま、2人のほんわか日常を見るのは最高に良かった。

酔っ払って月下でダンスするシーンはめっちゃニマニマした。w

ユーリが可愛すぎる...!声がホントに好き。
チトもだけど、終末らしさの表現か、声がローテンションになってるのがすこだ...!
お陰でボケとツッコミの関係を見てても、とても心が安らぐ...。

OPもEDも神曲!
OPは何よりサビのダンスが良き。3回目の「1,2,3」の所のダンスだいすき。
EDは曲調も絵も可愛いのが良い...。イエーイ
「モノクロに輝く楽園へ」の所の声めっちゃ好き。ユーリの声優さんのことを色々調べてみようかな。



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