ウィッチとしてあまり上手くいっていない落ちこぼれウィッチ達が、活躍出来るようにストライカーユニットを使って歌で世界を救う という設定はとても良いと思った。
中盤から、キャラ達のコンビや深掘りが良くされているし、曲も良いと思う。
だけど、やっぱりストパンの絵柄じゃ無いし、ストパンの皮を被った、ただのアイドルモノにしたのが受け入れられない。自分はストパンのキャラ達の絵柄が凄い好きだから、本当にそこだけ引っかかって、あまり楽しめなかった。あと、アイラの声が微妙に感じる。
ストパンを知らない人にならオススメ出来るかな。
50分を全く感じさせないくらい、今回も話が濃密だった。
尺の都合かもしれないけど、モノが作り上がるスピードが尋常じゃない点は少し笑っちゃった。
とはいえ、いつものようにリアリティのある化学工作が面白すぎるし、石油に気球にカメラが来て、徐々に現代に近付いてるなぁ と思えた。
4期のための見直し。
携帯に車にダイナマイト。それを実際に作るのを見てて面白くないわけがない…!
そういう化学工作は勿論のこと、司陣営の電話による引き込みにはドキドキと達成感が半端ないし、司陣営の中でも司に引っ張られずに自分の意思を持つキャラが多いことで、話数が短かったのに好きになったキャラが多かった。