感想だけど、この作品は凄く丁寧だな って何回も感じた。
一人一人に無駄に延ばす事無くスポットライトを当て、その話は昭和・平成といった価値観といった既存では無いものや、その他のキャラのThe王道展開を丁寧に且つオチもしっかりしていた。
毛によるショック死で絶対男に出せない声をしてるリリィは若干ツッコミたくなるが、そこはご愛嬌。あと、終盤まで山田いる? って思ってたけど、まさか最後に良い役になるとは。2期で正体を明かしてくれることに期待。
追伸:宮野真守が過去一うるさい。ちょっとうざい()
いい感じにキャラ達が脱落していく革命までの物語。序盤はやや退屈だけど、途中からの死闘の展開になってくると、先が気になって数話一気見を繰り返すほど面白かった。
ストーリーはとても良い寄りの良いかな。若干バトルの結末がそれだけ?ってなる展開が時々あった。でも、そうならない時の顛末は、良いキャラだったな と思わせてくれたので、とても楽しめた。タツミがアカメより先に脱落したのが意外で気に入ってる。
化物語の方でよく話にでてきた、GWの羽川の話。阿良々木が羽川のことを好きではない理由や、家庭内事情の掘り下げなど、伏線をしっかり回収出来ていて良かった。
ただ、羽川関連の話について明らかに説明不足すぎる所だけが惜しい。羽川が猫を取り込んでるのか、意識を持っていかれてるのかが曖昧で、且つ、猫を祓ったにも関わらず何故化物語でまた出てきたのか意味が分からない。
物語シリーズは今の所オチが弱いか詰めが甘いかの2択になってるんだよな…。
色んな設定に深堀りされ、話に深みが入ると共に、特に序盤の進展の無い話が長く感じた。
ただ、これからが楽しみかな。貝木とか不吉な存在感がありすぎて好きなキャラだし、今後の活躍と深堀りに期待。
序盤は農業にそこそこ触れるパロディ系作品で「まぁまぁかな」って感じだったんだけど、途中から殆どパロディが無くなって、ちゃんと笑えてちゃんと勉強になる良い作品になった。
特にマネー金上が出てくる話は凄い面白い。登場キャラはみんなキャラが立ってるし、世間の評価より悪くないと思う。
他のシリーズの下地ということもあってか、話自体はそこまで複雑でも斬新でもなかった。撫子スネークとか内容ほぼ無いし。単に怪異が絡んだラブコメで、ストーリーは良い寄りの普通かな。
この作品の特筆すべき点はシャフトによる雰囲気作り。一定の人は雰囲気だけで面白く感じてしまってると思う。会話がどのキャラもクスッと笑えるのが多く、特に戦場ヶ原との会話は秀逸。長くて途中で飽きるけど。
あとは神曲が多い!
キャラが可愛い。「だぱー」って言ってる子がめちゃくちゃ好き。ストーリーは前作同様可もなく不可もなく。
The 昔の魔法少女アニメ。キャラが可愛い。
新谷さん(サロメ)の声が今までの新谷さんらしくて可愛くてとても良かった。
「れっつごー フィーバーターイム! ラブリーエンジェル」ってのがめちゃくちゃ好き。
1期より考えさせられるテーマが殆ど無くなってて、少し残念だった。2期では王子とティーの話やキノの師匠の話が中心的で、後者に関しては知りたかったこともあり、面白かった。
OP、ED共に曲が本当に良いね。やなぎなぎさんのキレイな雰囲気と旅が物凄くマッチしてる。
「俺妹」の妹がギャルになった作品。
最近ではよくあるような「オタク趣味に寛容なカースト上位女子」なんだけど、アニオタではなくコスプレイヤーってのがリアリティさを感じたし、この設定はありそうで無かったよね。
そこまで優れた作品では無いけど、テーマ性などが伝わってきて、毎話しっかり楽しめる良い作品だと思う。