主人公の人間キノと言葉を話す二輪車エルメスは、目的もなく、
世界をあちこち旅している。
世界のあちこちには個性豊かな国があり、
人々は自分たちなりの法や常識をもって暮らしていて、
キノとエルメスはそんな国々を訪れ、基本的に3日間だけ滞在し、
また次の国へと旅立っていくのだ。
そんなキノとエルメスの旅の話は、時に優しく、時に哀しく、
時に滑稽で、時に胸に突き刺さる。そして、珠玉の物語たちは、
一言では言い表せない鮮烈な光景を読者に見せてくれるのだ。
“美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい”世界を。
こういう教訓とかのお話好き。
魔女の旅々と似てると言われていて気になっていたアニメで、確かに似てるし面白かった。
前作は観てないけど、続編作って欲しいな。
小説の方は5巻くらいでずっと止まってたような気がするな……。
久しぶりに読んでみたくなりました。
単話ごとに完結するから、前提知識が少なくても、すごく楽しめた。
キノが見る物語を、いろんな国のお話をもっと知りたいと思った。
旅をしたいってこんな気持ちなのかな。
ストーリーの好み次第かなと
☆☆☆☆
初見&原作未読です。同時期に旅物が重なってしまった感がありましたがこちらは毒のある話でディストピアらしいディストピアでよかったです。
師匠の話とかも今後あるといいなと思いました。OP曲もやなぎなぎさんでよかったです
(語彙
1期より考えさせられるテーマが殆ど無くなってて、少し残念だった。2期では王子とティーの話やキノの師匠の話が中心的で、後者に関しては知りたかったこともあり、面白かった。
OP、ED共に曲が本当に良いね。やなぎなぎさんのキレイな雰囲気と旅が物凄くマッチしてる。
こういう話は好きで友人に勧められ、前作(2003年の)に続き視聴。
前作にはなかった話も見れてよかった。自分は楽しめました。
酷評もるが、前作の続編やリメイクとしてではなく、別作品として観れば、今作の長所も見えてくるかもしれない。特にキャラの動きや映像の綺麗さは、よく映されていた。
ただ確かに、単純明快なストーリーではなく、しっかり魅せなければ話の肝が伝わらない・ストーリーを知っているだけでは伝えきれない(伝え方が難しい)ものも多く、表現がずれストーリーが崩壊しているものもあった。…うん、おかしいとこ多い。
…普通。
原作を見たのがすでに10年以上前な上に、前回のアニメ版を見てないのでそれと比較としてどうこう言うこともないし、本当に「安定したアニメ化」としか言えない…。