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全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

美しい。儚くも美しい。
原作は読破し、何回も読んだ本作だが映画になったことにより本当に美しい物語へと昇華された。藤野と京本の2人の友情、そして決断が何よりもこの作品のメインディッシュ。
細かいものもよく描かれていて、作画も申し分無し。
見たことない人でも音楽とストーリーのコンボで泣けること間違いなし。後半の展開も最高。「なんで藤野ちゃんは漫画を書いているの?」と言われたあとの画像達は本当に彼女の回答の一覧という感じで最後のシーンが漫画で読むよりも更に心にきた。
強烈な1時間だった。ここ数年で最も濃密な1時間と言って良いくらいに。ルックバック。みんなも前を向いて生きていこう、過去を見ても最後に振り向けば道は開いていくと改めて考えさせられた。本当に美しかった。語彙力が無くなるほど良かった。



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