スピアヘッドの女性陣が水浴びしていると気づいたハルト達。河原はこの世の天国と言われていた。というか恋愛の話だったり女性陣が水浴びしてるのを覗こうとしていたりするなど人間らしいな。
ダイヤという男はアンジュが好きなのか?セオト、ハルトも見つかった。クレナはシンが好きなのかも?サブタイトルが不穏すぎるが…。何というか人間的な動きをしているな。86側でも人間のことを白豚と呼んでいたし、レーナと毎回話していることも気に食わないとクレナはいっており、早く潰してほしいとも言っていたところをダイヤがそれに対して怒っていた。他の人はレーナとの会話を楽しんでいるようには見える…どちらとも時間潰しだとは思う…彼女と会話している最中もババ抜きしながらだったり、絵をかいていたり、本を読んだりして時間をつぶしていた。
戦地に満足な地図もないのに戦えてるのか、そのために地図を友人と探し見つけた。レーナ側の場面で質問の本意が聞かれた。なぜここまで肩入れしているのか。スピアヘッドにかかわってくれるのか。
レーナはプロセッサに救われた過去がある、そして戦えと言っておきながら関わらないということはできないと言ってくれた。その後答えとして処女と間違えた言い方はしていたが、頭がお花畑ではあると言われた。しかも優しい人だと言われながらこの仕事は向いていないと言われた。そういってくれたカイエは戦争で死んだ。そこでセオトから正論パンチが…結局優しく話しかけるだけでぬくぬく座ってるだけの奴が一緒の人間なわけないだろと…戦争に出たくもないのに出て、それを壁の中で見られている。これが同じ人間なわけないだろと、僕らの本当の名前すら知らないくせに!と叫ばれた。レーナは深く傷ついただろうが現実的に見れば皮肉にしか見えない。セオトも言い過ぎかもしれないが仲間が目の前で亡くなったことを考えると現場を見ていない人間は話す権利などないのかもしれない。次回以降のかかわり方はどうなっていくのか。前半~中盤の明るいシーンから、カイエがほんの数秒で死にたくないと残した終盤との対比が顕著でとても良かった。