兄貴を見つけた!?そしてあの砲弾でかけらも見つからないほど倒されてしまった人もいるのか…お前のせいじゃねえからなと言ってくれるライデン…シンはそれを聞いてらしいなと思ったのか口元がほころんでいた。レーナ側は生存率ゼロの作戦であることを完全に理解、アンリエッタに助言を乞いに行くが、彼女はどうすることもできないといった。レーナはそれでも助けたいというが、アンリエッタだって友達がエイティシックスだった。そして、彼女はその友達に汚い色付きと叫んでしまった。さらにパラレイドの事実をレーナは知る。パラレイドはエイティシックスを使った人体実験をして生まれた産物だった。アンリエッタの父親も…。アンリエッタは何もできないことを知っていた…なのにレーナはエイティシックス達を生かせることを選びそのせいで彼らはバカげた命令を、死ぬまで遂行しなくてはならなかったんだとアンリエッタに叫ばれてしまった。二度度会いたくないと親友に言われたレーナはそれでも叔父さんに撤回を求めたがそこでも失敗。彼らは全滅すべきだと言われた、自由や平等は早すぎた…絶望と希望は同じことか確かにな…レーナはそこでもへし折られていた。シンはそれを聞き行こうと思う場所に行ける、自由になれると言った。彼は兄を撃つために動いていた、兄は羊飼いとなっていた。その兄を討つために動ける任務と言えばそうだとは思うが…レーナは戦うなとも言っていたが…彼らは戦う。そしてもうパラレイドをつながなくてもいいとも言った、兄の最期の声を聞かせたくはないと。ただ最後に東を超えたところでレギオンの声が聞こえない、羊飼いが死ねばレギオンも混乱する。もしかしたらだれか生き残れば助けが来るかも、それまで生き延びてほしいとレーナに言った。
アルドレヒトも最後だと思っているのが切ないな…彼らは思い思いに雨の日を過ごす。もうここには戻ってこないかの如く。誰に豚と言われても、豚には成り下がらない…前進していくのみと最後の時だとは思えない明るさと切なさ…機体もきれいにし、あの黒板も文字が消され最後の食事も終えた…残った5人の最期の旅路が始まった。
最後はショウレイ・ノウゼンの目線からシンを守るべきだったのに首を絞めてしまった、シンにすべてをぶつけてしまった。と後悔していたが今は違うもろい人間の体なんか捨てて彼に会いに行く。今度こそ守ってやれると…こっちへこいシン!と言った時の顔はもはや人間の時のやさしさを内包してはいなかった。