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とても良い

夏休みも残りわずか。海で楽しむ漫研の皆さん。石龍に聞きたい事があると言ったが、それはコミティアでたくさん頒布する方法。それは宣伝が必要だと石龍。この前頒布できたのは藤森の絵が良かったからとも言っていた。手っ取り早いのはSNSの運用、毎日投稿すれば行けると言ったが、安海は週に一本4コマならいけるかもと言った。手島先生もSNSいいのではと言ったがSNSは危険な場所だから心配ではあるとも言っていた。SNS用の漫画を考える藤森と安海、飼い猫をモチーフにしてツンデレの天使のようなキャラクターを作った。赤福も石龍も4コマを読んで笑ってくれた。
スキャナを欲しがる二人に先生が持って来てくれたが、石龍がスマホのメモ機能でスキャンできることを教えてくれた。スキャナを持っていた先生の動きに草。
そして藤森さんが清書して描いてきたものをスキャンして投稿…しようとするがなかなか緊張で投稿ボタンを押せない藤森さん。安海も同じく投稿できない…通りがかった赤福がサラッとボタンを押して投稿。彼らの漫画は電子の海に解き放たれた。反応がなかったため赤福がハッシュタグをつけまくって再投稿。さっそくリプが来た、ルゥ・ガルゥからでハッシュタグ多すぎて草と言いつつも、黒猫尊いやコミティアの本も買っておけばよかったと呟いていた。案外いい人そうだ、さらに可愛いとリプが来て彼女のやる気は満ちていた。そして2つ目の4コマも即出し、リプも増えてきた。3つ目は可愛いを押し出して子猫を漫画に登場させた。最後の文字うるさいって言われてるの草。子猫をもっと押していくことにし、ダークフワから三つ子猫育児日記のようなものに変えるとさらにいいねが増え100を超えた。
この路線で進むぞと漫研のみんなは軸を固めたがそう簡単に前みたいな100いいねを超えることはなかった。次の作品について考えていた安海は石龍に読ませて面白いか聞いたが、彼女は即つまらないと言った。漫画に人を感じたい、読者のために描くのは立派だが僕たちは趣味で描いているだよねと言った。他人のため自分のためどちらか選ぶのは安海だぞと言った。
他人のためか自分のためか、そんなの考えたことなかったと彼女。先ほど趣味で描いてると言った石龍の言葉を思い出したが、趣味の範囲でと何回も言っていた手島先生のことも思い出していた。

手島先生は更新が止まっているアカウントを見ていた。手島先生のの過去話となり、ロボ太とポコ太なら連載もとれるかもと編集に言われ少し舞い上がった彼女、心の奥底にあるマグマを爆発させるなら今だと連載コンペ用の3話を書いたがボツになった。死ぬ気で描いても、殺す気で描いても私のマグマはなくならない、むしろより滾っていた。何回も書き続けたが編集が良いと思ってもボツになったりして、ボツを4回食らった。会議で出た修正案を手にしていたあの徐。その通りに描いたら自分のマグマはもう消えてしまう。編集はもう一つ提案があると言い雑誌を移って見ないかと言った。青年誌より少年誌があっているし、最初は月間から始めても良いといい、相性が良さそうな後輩がいると言った金剛寺編集。彼女はそのままの手島先生のファンだと言った。

自分が納得できる面白い漫画を描くこと、彼女が最初に言った目標だ。そんな彼女が描いた漫画は路線を戻し再びダークフワに重きを置いて漫画を描いた。いいねは減ったが赤福も藤森も好きだと言ってくれた、安海はまたハチャメチャな漫画書くぞとやる気になった。パンダ漬けは先生で私はそのままのあなたのファンなのでと安海から届いていたファンレターを見ながら呟いた。

最後で泣かしてくるの最高ですな。



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