そろそろ次回のコミティアの準備が始まる。今回は飛行機で帰るためコミティアにフル参加はできないと言ったが、前々日に東京入りし、見聞を広める時間を設けると言って漫研のメンバーは大喜び。
二人でオリジナルを作ってみたいと安海。自分が前回コミティアで出した本のリベンジも含めてしたいと言った彼女。藤森さんもオリジナルを作成することを決意し、二人は創作を開始した。
二人は作品を完成させたが二人とも何かが足りないと声を合わせて言った。2人は作品を見せあって自分に足りないものを具現化させていった。2人とも相手の漫画をすごいと評した、藤森さんは安海のような勢いが足りない、安海は藤森さんのようなきれいな構成だったらと言った。数日後先生にネームを見せた。そのネームは構成が複雑で楽しかったと先生は言った。その作品は光に言われて合作にしたとのこと。合作にしたことによって二人のいいところが出てとてもいいバランスとなっていた。優れた作家は相反する性質を持っている、普通は一人でゆっくりと獲得していくものだが、補えあえる仲間がいれば、その相反した性質は獲得できる。2人の眩しさに先生は尊さを感じていた。二人とも名前で呼び合う藤森さんと安海。一緒に頑張ろうと言った後に急に赤福と光が出てきて仲良く4人で帰っているのを見て、ポコ太はそろそろかもなと呟いていた、イマジナリーフレンドの役目を終えるのかもしれない。
二回目の東京についた漫研の面々。周りのイルミネーションを見てびっくりしたり、東京タワーのライトアップにも驚いて東京すっげー!と再び言っていた(特に赤福)。ホテルの中も本だらけですごい。
彼女たちは本屋を巡ったり映画を見たりして知見を広げていった。いろんな本屋を巡ったが、手島先生の本は見つけられなかった…、藤森さんは画材屋を見つけて喜んでいた。そして先生の本売ってたよと安海に教えて移動していた時に見つけた小学館。その小学館の入り口に立っていたのは手島先生で、何かに思いを馳せているようだった。
レイがたどりついたのはコミック感謝の回。ここにいるのは漫画関係者たち。初めて来たレイを含む3人は圧倒されていった。金剛寺編集や今の編集、へびちか先生などと出会った。へびちか先生この時は彼女のことをぎりぎりながら覚えていたのか。彼らに会うことで枯れてしまったはずの彼女のマグマは新たに活性化し火を噴いた。漫画家になってよかったと呟いたレイ。
ナナちゃんも隣にいて思い出があり過ぎるよねと呟いていた。
明日はコミティア。安海はいい夢を見ながら寝床についた。先生あのメモ帳にファンレターをずっと挟んでるのいいよな…。急に光から忙しいから売り子手伝ってと言われ彼女のサークルで手伝いに。
物凄い勢いで部数が減っていき、あいさつや差し入れなども対応してお札を置く場所がないほどの速さで完売。いろんな出版社からの名刺もサラッとゴミ袋に入れる彼女に驚いていた。
光の凄さを見た彼女は、出張漫画編集部を見つけ、金剛寺編集を見つけるもサラッと通り過ぎた。自分たちのブースで売り子をしようとしたが、光が宣伝したからか完売していた。
光の宣伝などの力もあるため自分の実力で完売したわけではないと思った安海。ルゥ・ガルゥも久しぶり、完売に驚いており勝ったと思うなよと捨て台詞を吐いて去っていった。
安海は藤森さんにこんな時漫画の主人公ならと言い、出張漫画編集部に行き、金剛寺編集に自分たちの漫画を差し出した。その結果は…?次回に続く。