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良い

シンセサイズされたアリス・シンセシス・サーティは一人の人格であるが、心はアリス・ツーベルクのものであるから、今の人格が消え去る前に自分の心が覚えていた「セルカ」を一目でいいから見たいと思えたのだろう。
そしてその否定できない気持ちが、神やアドミニストレータに対する強い決心に繋がったんだろうね。

一方、アドミニストレータはユージオの弱みにつけこむ。ユージオの幼少期の記憶の中からキリトのことが消え失せていたのがずっと気になっていたが、UW側がそのように改変されていたのか?アドミニストレータが見せた記憶の中で、ユージオがショックでふさぎ込んだかのように見せる場面があるが、これは心の弱さを引き出すための幻覚のようなものと言う認識でいいんだろうか。じゃないとキリトの記憶からユージオのことが抜け落ちていたことの説明ができないからな・・・



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