父の死と母の現状を伝えなければならない辛さ。
「剣を持つということは、心の中にも一本の剣を持っておく必要がある」親から息子へ、そして妹へ。受け継がれる言葉って良いよね。
問題のロキシーの件。
日本人的感覚としてはノルンの意見はごもっともだ。
ノルン目線だと「妻であるシルフィを置き去りにしておいて、帰ってきたと思ったら別の知らない女を妻にしたいなんて言い出した」だからな。ひどい字面だ。
シルフィは前々からロキシーのことは聞かされていたし、ルディの性格もわかっているし、ロキシーのことを自分と同じだと思ったから、受け入れられたんだろうな。
懐がでかすぎる。
その後ちゃんとノルンも受け入れられたのか、ルーシーが生まれる際はロキシーに肩を寄せている。
お墓参りのシーン、一緒に住んでいた他人ではなく、ようやく本当にパウロの息子ルーデウスとして挨拶ができたんだな。
背中を押されたような演出も良かった。
3期も決まったようで、続きが気になりすぎる。
完結を見届けるまで死ねない作品リスト入り不可避〜〜〜〜