奈々子のやっぱ諦めたくないって思いの発露に泣いちゃった
この世界でもできることをやっていくと意気込む恭也だけど、危機的な開発状況の中で仕方ないと諦めそうになる河瀬川を前に、もうこれ以上不用意に関わってしまうことを躊躇ってしまう
だけど、一度歌を諦めた奈々子の再起を、そのきっかけは大学時代の恭也の言葉だと話す姿を見て恭也は諦めない意味を見つけられた
プラチナ世代の夢を壊してしまったことはもう元には戻らないけれど、何の意味もなかったわけじゃないと報われたような
この回は序盤の数話のように再びぼくリメという作品の評価とか格を一つ上げるもののようだった印象が残った