スレッタにとって、ミオリネは大切なものというのは絶対的な価値。そして、たぶんそれはきっとどんなミオリネでも良いんだと思う。
でも、ミオリネは違う。操り人形のスレッタじゃイヤだ。だから、自分の手でスレッタを何にも縛られることのないように解き放ちたい。そして、今のプロスペラに糸を引かれて差し出したスレッタの手も跳ねのける。そこに潜む想いに、プロスぺラに言われたからではなく、スレッタの心からの想いとして私を選んで欲しいという願いが見えるような気がする。
アカウント作成するとこの機能が使えます。