復讐ではなく娘の幸せを願い行動したプロスペラはすごく良い母親。
こんなに良い母親ならスレッタが半洗脳状態に陥っていたのも無理ないですね。
<視聴日>
視聴2024.8.29
<評価:S>
元からガンダムは大好きで、開始前たまたま通りかかった梅田のグランフロントでやってたイベントに参加したこともあって期待していた本作。
まさに期待通り!ってわけではないけど大きく外れることもなく楽しませてもらった。
女性が主人公なのは初とどこかでみたんだけど、なんだか意外だなぁ。
ガンダムは女性が活躍すること多いからかな。
ガンダムに期待するところは自分としてはストーリーはまぁ良いに越したことはないんだけど、それ以上にMSのデザインと武装、そして戦闘なんだけど、その点でも満足だった。
十二分にMSでの戦闘はあったんだけど、もっと見たかったなぁというのはある。
人間関係も肝だと思ってるけど、そのあたりも好みだったかなぁ。
後半になるほど雰囲気でしかわからない部分が増えるけど、まあ、それを楽しめるなら良い
5号すこ フェルシーちゃんすこ ペトラちゃんもすこ もちろんグエルもすこ やっぱり一番好きなのは5号
初めてガンダムを見る人におすすめできる唯一の作品だと思う。
(他は何かしら敷居が高い)
色々あったけど、ハッピーエンドで良かった。
自分を見つける物語。面白かった。
学園モノであり家族モノであり企業ものであり、新鮮であり、地に着いた共感を得られたと思う。
欲を言えばもう少しスケールの大きさも見せてほしかったかな。
2クールを通して、非常に面白い作品だった。
1クール最後の壮絶な展開でしばらくお預けを食らって始まった2クール目は全体的に重苦しく、ほぼ毎回見終えるたびにストーリーの重さから深いため息をついていた。
しかし、これこそがガンダム作品であるというのも確かで、この展開〇〇で見た!みたいなお約束の展開もありそういう目線でも楽しむことができた。
惜しむらくはキャリバーンがぽっと出感すごいのでもう少し掘り下げられてもよかったのかなぁと思った。
後味悪く無くすっきり終わらせたのはこれ以上の展開も無いのかな…
2クールで2回総集編はさんだりと中々制作側は大変そうだったけど、総集編ごとにキャラなり声優なり変えながら頑張ってたなって。
まぁそのせいで最終回が7月にずれ込んでツイッターああなっちゃったんだけど…
とりあえず学園物にキャリバーンのガンダム共鳴だったりスパロボで使いたい要素満点なので頑張ってくれBANDAI
始めてのガンダムで分からないことも多かったけど、学園ものだしツイッターやファンアートでのたくさんの考察があって、有名なシリーズだからこその楽しみ方ができた。
スレッタちゃんと呼びながら丁寧に演じられた市ノ瀬さんの凄さが際立ってた印象。
平成のSEEDに次ぐ、令和新世代のガンダムシリーズ作品だった。ガンダムを見たことない人にも、シリーズを追っている人も楽しめた作品になったのではないだろうか。
今までの作品の主人公は少年が大半だったが、今作は少女。少女に変更することにより少年作品の概念を取っ払い、男女隔たりをなくしていくのは近代らしいやり方だし、また新しいと感じた。(男女ともで流行った作品だと、W・SEED・00になるか)
今作の魅力でもある”キャラデザ”だが全体的に柔らかいタッチで今どきなデザイン。第一印象で、シリーズを見たことない人でも取っ掛かりやすい。
シナリオも良い。今までは、「主人公、ライバルとの争い」という流れがあるが、今作は「主人公と家族とのケンカ」が最終的な流れになっているのが驚いたし、新しいと感じた。
OPEDも”ガンダムの曲に外れはない”と言われるが、今作も作品に合っていて非常に良かった。