めちゃくちゃ好き。
ありのままをさらけ出すことを恐れていたみーこ←アイドルをしている母親のことが大好きなことはおかしいことなんじゃないかと疑念を抱くありえる←過去に自分の推しを信じれなくなりかけためい
というような流れで影響が連鎖して、皆順番に自分らしさを受け入れ自己発現していく話が本当に好きなんだ。
ありえるとみーこに関しては決して一方通行ではなく、双方向に影響しあっているのもすごくいいね。
ありえるは自分を変えてくれた母親を心から尊敬しているし、みーこは声高らかに「みーこのトップオタクなんだ!」と主張するありえるの姿を見て、‘‘馬場静江‘‘を受け入れる勇気が持てたんだもんね。
他人とは異なるものを、受け入れることってものすごく勇気のいることだけど、受け入れられれば世界が開けるんだよね。みんなよく頑張ったわ。
最後しっかりみーこが報われているのもすごく救いがあってよかった。
そしてしっかり、メインストーリー軸のかなと母親の関係にもちょろっと触れている脚本づくり、丁寧だね。