めちゃくちゃ好き。
ありのままをさらけ出すことを恐れていたみーこ←アイドルをしている母親のことが大好きなことはおかしいことなんじゃないかと疑念を抱くありえる←過去に自分の推しを信じれなくなりかけためい
というような流れで影響が連鎖して、皆順番に自分らしさを受け入れ自己発現していく話が本当に好きなんだ。
ありえるとみーこに関しては決して一方通行ではなく、双方向に影響しあっているのもすごくいいね。
ありえるは自分を変えてくれた母親を心から尊敬しているし、みーこは声高らかに「みーこのトップオタクなんだ!」と主張するありえるの姿を見て、‘‘馬場静江‘‘を受け入れる勇気が持てたんだもんね。
他人とは異なるものを、受け入れることってものすごく勇気のいることだけど、受け入れられれば世界が開けるんだよね。みんなよく頑張ったわ。
最後しっかりみーこが報われているのもすごく救いがあってよかった。
そしてしっかり、メインストーリー軸のかなと母親の関係にもちょろっと触れている脚本づくり、丁寧だね。
(5話視聴現在)
わけわかんない。
訳がわからないのを楽しむアニメーションなのかな。
ストレッサーも多くて見ていて気持ちよくなれるアニメではない。
劇伴のなかの悲しいやつはすごく好き。
「面白くなりそうだな」の種まきがとても上手い作品。
このキャラがあとから出てきて活躍するのかなみたいな、視聴しながら常に期待感を抱ける話づくりが上手い。
EDは全期とても好み。泣きそうになる。特に1期2クール目の「風と行く道」は特に好き。映像もいい。
作画はそこそこ良い。
エリスとシルフィが可愛い。
ルーデウスがあまり好きではないが、主人公が転生して多くの人とつながる中で暗い過去と正面から向き合う、その設定もずっとぶれていないのは作品として芯があっていい。
早すぎるテンポ感に、ぶっとんだ脚本が全くかみ合ってない。
花田十輝の悪いところが出てる。
ハチャメチャなことやってればウケるやろみたいのが透けて見える。
音楽だけは良い。
・作画ばぐってる
→久美子と求が駅前で話すシーン、タクシーの光が当たる角度が変わるんだけどやばすぎやろ、描写きれいすぎるやろ
・愛の挨拶を最後にみどりと一緒に弾くのエモすぎ。墓前で流してたもんね。思い出の曲なんだろうけど、それを明言しないのもいい。視聴者の想像力を促す話づくり本当に好き。