Annictサポーターになると広告を非表示にできます。

寂しさは失ったときにヒシヒシと実感する・・・一人で旅する静かさにひっそりと寂しさを感じるザインの描写が絶妙だなぁ・・・

そしてどこまでも子供扱いしてしまうフリーレン。彼女にとってそれは時の流れの残酷さでもあり、その答えが分からずに旅を続けている側面がある。だからこそ、シュタルクの「やりたいようにやるしかない」という言葉からのヒンメルとの回想で彼女の中で一区切り付く様子にはほっこり。

彼女の探し求めているものは旅の終わりにではなく、旅の過程に落ちているんだろうなぁ。そもそも人生ってそういうもんか・・・とか思っちゃうお話でした。



Loading...