終わりのないものはなくて、その終わりは研究の果てに突然訪れる。そんな切なくて甘酸っぱい、夏にピッタリな物語だと思いました。アオヤマくんが"大人"として設定した20歳の夏に観ることが出来て良かったです。
それにしても、「怒りたくなったらおっぱいのことを考えれば良い」と言ったアオヤマくんは男としては真理にたどり着いていると思う笑
さすが科学の子だ
うーん…リアルだが後味の悪い終わり方だなあ。好きな終わり方では無いけどこれはこれは悪くは無いと思いました。目の前の女性と向き合わず、文通だけの幼なじみを追い続けた男の末路と言えば残念でもないし当然かも笑
桜、雪、雲の描写がめちゃくちゃ綺麗で、さすがだなと思いました。
頭空っぽにして見る系かと思っていたので、予想以上に考えさせられる作品で面白かったです。
そしてブルンブルン揺れるおっぱいが素晴らしかったです。