サービス開始日: 2024-10-05 (494日目)
まぁ…特に言うことはない量産型である。止め絵の作画や音楽が良いのは特徴だが、ストーリーとキャラクターがあまりにもあまりにもテンプレすぎてどうしようもない。アニメーションも止め絵と比べると大きく見劣りする。11話が特にひどいが、これはおそらくシリーズ構成の失敗で尺が余りまくったのだろう。魔王がどうとか言ってるがアニメとしてのく続きはおそらくないだろうし、もうちょっとマシな原作を担当した方が良いのではないか。
主人公が立ち上げたチームがチャイナ版ポケモンバトルで天下を取る目前に謀殺され、転生して知らん人に乗り移り、そこから落ちぶれた元のチームに合流して正体を隠しながら再度天下を目指すという、転生ポケモンチート無双的な話。誰が自分を殺したか、乗り移った先の人物は何者なのかを探すミステリー的な要素もほんのり存在している。
1話、最終話などのここぞという場面のバトル作画は非常に気合が入っているのだが、なにせ肝心のポケモンバトルが壊滅的につまらないのが厳しい。話もキャラクターもありきたりな転生チート展開な上、主人公の切り札がナマズポケモンで敵を飲み込むという…なんでそんな設定にしたの?という何もわくわくしないし絵的にもつまらないもので、ここぞの作画でもカタルシスがない。
随所に意味わからんギャグを挟んでくるチャイナあるあるもしっかり入れ込まれており、結果的には作画だけ頑張ってるけどそれ以上でもそれ以下でもない、というものだった。
少女漫画の男女を逆転させた作品。つまり、何もできない女みたいな男が主人公で、イケメンみたいな美女3人がヒロイン。何をするでもない主人公が、何をしたわけでもないのにしょーもない理由で一方的にヒロインに愛される話が延々続く。この設定上の転倒一点を除いてすべて既視感に塗れた作品だった。
ついに大人組なしで自力での取り組みの第一歩を踏み出した。インストのOPをBGMに使いつつ、ラジオが聞こえたタイミングでノイズまじりのボーカルを載せる演出は凝っていて、さすがの上手さ。
8割ぐらい意味がわからないというか、意味のわからないことが全編にわたってまぶしてあって、見るたびに「いやいや…」「そうはならんやろ…」「なんでやん…」となるのだが、なんかギリギリ見続けてしまう不思議な魅力?があった。クライマックスもなんでそうなるの?という展開ではあるのだが、結果できあがった緊迫感は本物で、展開もわかりきってはいたのだがそれでも面白かった。ネタ枠で爆死するのかどうなのか看取るつもりで完走し、粗だらけではあり、だいたいの人は3話ぐらいで切ると思うのだが…視聴後の感覚としてはとても良かったと評価せざるを得ない。おすすめはまったくできないが、面白いと思う人もいる作品だと思った。
今期のダークホースの一角。まず原作の強度が高く、一風変わった設定と序盤の展開で引き込まれる上、アニメーションもとんでもなく気合が入っている。ストーリー的には序盤の導入を経て大きな謎のさわりに触れたあたりまでだが、続きもアニメ化されるようだ。原作未読のため以降の展開については全く知らないのだが、現段階で設定や物語上の伏線はふんだんに撒かれており、これをうまく回収しつつアニメーションの品質を保てば今後も大いに期待できる。
お話や展開は若干マンネリ化してきた気もしなくはないのだけど、とにかく完成度が高いというか隙のないアニメ化。あえていえば、聖ホスの文化祭ライブはもっと突き抜けていてほしかったかな…?まぁ高校の文化祭と考えればあれくらいがリアルさを感じさせる範囲なのかもしれないけれど、とにかくいろいろ突き抜けた描写が多い作品なので、あそこを一番期待していただけに若干肩透かし感があったのは残念だった。こんな風に、細かく見ていくと、これはあんまり好みじゃなくて…みたいな部分はあるのだけど、トータルで判定するととても良くできていたと言わざるを得ない。
もう忘れてたけど店手伝ったのもケーキ作ったのもここからだったんだな。凛太郎と薫子だけでなく、周囲の思いやりやサポートがきちんと描写されていて、とても良い回だった。
さすがに何もかもひどすぎる。面白さもない、普通に駄目なところが多すぎて…作画は止め絵だけで、動きも構図も脚本も間のとり方も全部おかしい。
もう特に言うことはない。サイエンスSARUへの信頼がただただ高まったシリーズだった。原作は非常に作画が良く、漫画なのに動きやスケール感の表現が素晴らしいのだが、本作はそれを損なうことなくアニメーションとしてそれを非常に良く表現できている。音楽もOPEDこそ1期のインパクトにはやや劣るかもしれないが、劇伴も含めると完成は高い。お話らしいお話はないといえばないのだが、キャラクターとアニメーションだけで120点を獲りそうな突き抜けた完成度がある。特に、最後の金太のエピソードなどは漫画ではさして興味を惹かれなかったのだが、アニメーションとして見ると非常に面白く、アニメ化によって大きな付加価値が得られている良い作品。
序盤は低調で視聴を続けるかも迷ったが、終わってみれば全10話の短めの尺の中で起承転結がきれいにまとまった佳作だった。主要人物のキャラも立っており、部活に対するスタンスの違いと衝突というある種ありふれたテーマをまっすぐに破綻なく描いている。特筆すべきは脚本の緩急の付け方と、それに応じたアカペラ楽曲の完成度のコントロールで、脚本上の出来に応じてイマイチなものからよくできたものまで録り分けてきちんと使い分けている。私の個人的な好みとしてアカペラ曲がそこまで好きなわけではなく、劇伴として映えづらいものでもあると思うのだが、楽曲の力で突出して引っ張るというよりは、キャラクターや脚本と調和する方向で十分にその役割を果たしてはいた。
TO BE HERO Xの前半24話は、端的に言うとヒーローたちの誕生や生き様をオムニバス形式で描く作品だ。この世界では人々から寄せられる信頼が数値化され、その対象の性質に関する期待・認識がその人物の力や制約となり、それによって多様なヒーローが誕生する。
構成的には4~6話ごとにめまぐるしくヒーローが入れ替わるのだが、序盤のエピソードが結構面白く、視聴を続行させる力があった。エピソードの時系列は不規則で当初は全体像が見えにくいのだが、話が進むにつれて各エピソードで共通的に登場する人物や語られる出来事から徐々に世界や人物の歴史が形をなしていき、終盤一気に収束する凝った構成になっている。提供側も複雑さを自覚しているのか、公式サイトにはエピソードが進むごとに更新される年表と、各話の人物相関図が記載されていた。
また、アート・作画面も非常に凝っており、初期2エピソードは完全3D、そこから終盤まではアートスタイルを切り替えながらの2D、最終盤で3Dと2Dが交錯する形となる。これは単なるアートディレクションの都合かと思いきや、主人公たるXの能力との関連も示唆されており、最終話の2Dと3Dが高速で切り替わる戦闘作画は圧巻で良し悪しはともかく非常に新鮮なものではあった。
当初は一体どういう作品なのか何もわからず見始めたが、昨今の日本アニメにはないような新鮮な驚きが多数あった作品であった。命名や劇中の簡体字からチャイナアニメと判断し、特有の臭みがあるかと斜に構えて見始めたものの、そういった部分はまったくないことにも驚かされた。作画と演出のレベルはチャイナらしい労力と金のかかった一級品で、キャラデザ音楽ももはや日本アニメの超一級ティアと同等レベルに達している。
終盤になっても話は膨らむ一方であったため、一体どのように完結させるつもりなのか気になりつつ最終話を迎えたが、結果としてこれは全48話の前半部分に過ぎず、24話かけてトップ10ヒーローたちの自己紹介をしていたということが明らかになった。要するに異修羅と同じような構成なのだが、異修羅から激しく発せられる強烈なオナニー臭とは異なり、これは自己紹介を自己紹介と思わせずに最後まで楽しく(中だるみはあったが…)鑑賞させる構成を取れていたという意味で、その出来は大きく異なっていたといえると思う。
完結していないためここまでで評価を定めることは難しく、中だるみもあったためストーリー評価は1つ落としているが、全体としては今の時点でも十分に楽しめたという意味で高い評価をつけておく。なお、先行する2作品(TO BE HERO、TO BE HEROINE)は見ていなくても問題ないと思う。
ええええええええええ…?まさかこれ、異修羅方式だったの…?ここまでの全部自己紹介ですか……?まじ……?
"実は本作全体の構成について、もともと全48話という構想を立てていました。
前半の24話はメインヒーローそれぞれの掘り下げを、後半の24話ではヒーロー同士のさらなる化学反応(=関係性の深掘りや衝突)を描くというものです。
シア・チンなどのサブキャラクターのその後についても、今後さらに描いていきたいと考えています。"
https://tbhx.net/special/qa/
なるほど、続きがあるのか、だからか。異修羅は見習った方が良いね…。