パジャマパーティーからの枕投げというファンタジー。
実際、作曲担当のメンバーの脱退からバンド解散になるのは普通。自分で作曲して別のバンドを立ち上げることもよくあるけど、その場合は別のキャリアをスタートさせるに等しい。その道をあおいが自ら選び取る展開がよかった。
久々のキュアジェラートのソロバンク。
エリシオはわざわざあおいの夢を挫きに来るわけだけど、夢を諦めさせて闇の力を得ることが目的ってことかな。
Wild Azurの新曲が80年代後半のバンドブームを彷彿とさせるのは、実際の作曲担当がその世代なのかなと思ったら、作編曲を担当した睦月周平氏はまだ25歳とのことなので、単に分かりやすいロックという意図なのかも。
まさかの執事が立神家の跡取りになる展開に仰け反りそうになった。というか、それは経営者の後釜というだけでなく、家督を継承するという意味なら、あおいの許嫁ということになるのでは。