劇伴がENYAみたいに静かで幻想的。
デジカメなのにメカニカルなシャッター音、手動フォーカス、50mm/F1.8の標準レンズが筐体内に収まるのとか、ストレージが大容量なのとか不思議。オリジナル設定のカメラかな。バッテリー容量はどれぐらいあるんだろう……
チトが写真を残すことを思いついて2人で記念撮影をするシーンがなぜか切ない。
蓮を象ったオブジェがあるあたり、仏教寺院の未来形かな。
石像は偶像、神は形而上、その区別がユーリにはないようで、チトや自分が神だと言ってみたり、認識がコロコロ変わる。チトは、宗教の起源のご都合主義的な面を想像する。
文明の象徴的要素が意味深な回。