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良い

史実通りならば、聖女ジャンヌダルクはフランスを救い、イングランドに捕らえられ、異端審問裁判で裁かれて火刑に処される。その際、シャルル7世はイングランドと取り引きをせず、ジャンヌを見殺しにしている。一方、ブルゴーニュ公フィリップ3世はフランス王国との和睦を拒み、イングランドに組みした。このことはジャンヌを戦場で追い詰めた大きな要因になっている。
……という悲しい歴史をそのままなぞって欲しくはないなぁ。でないと、こういう作品を作る意味がほぼないと思うので。そのあたりは、モンモランシーと妖精に期待したいところ。



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