な、泣いてないし!(鼻水)
アバンでいつもはなが13歳と言っていたのに、14歳と言ったのは、誕生日が1月20日だからってことらしい。
引き継ぎ要素を入れて、容赦なく次のプリキュアの玩具CMも入れて。
はぐたんとはなの別れのシーンは涙なしでは見られない……
11年後はチャラリートがまだ小学生。はなは25歳でアカルイアス社の社長って、何というサクセスストーリー。前髪の形は変わらない。そしてまさかのプリキュア史上初のメインヒロイン絶叫の出産シーン。作中何度も扱われた出産という要素をキュアエール自らに経験させ、新しい命を繋いでいくことの尊さが示されたように思う。人が生きていくことの最も根源的なことが小さい子に伝わったかと。
はぐたんとルールー達が帰って行った未来は別の世界線になるから本当に永遠の別れになってしまったと思うのだけど、この世界線でも新しい関係性を築いて、それぞれが希望と輝く未来を抱きしめて生きていくというお話かと。
花束を抱えて走るはなの夫らしき人物が……顔も声も出ないので誰か分からないけど、ジョージ・クライだったりして……
ともかく、個人的に15周年に相応しいシリーズ最高傑作だと思う。内容、思想、作画、キャラデ、全てにおいてやりきった感がある。次作以降のハードルが一気に上がったような。