蜘蛛子さん、魔王と停戦して仲間になってたとは。
真の世界の害悪はエルフを統べるポティマスで、メカトロニクスを持っていると。
アリエルや蜘蛛子さんにとって、守るべき世界というのは人類だとか特定の種族社会のことではなく、文字通りその異世界そのものってことか。
アラクネになっても音声言語での他種族とのコミュニケーションが取れない感じかな。
ソフィアが一瞬、蜘蛛子さん(私)の転生前の名前を口にした。若葉と。
15年後に現れた蜘蛛子さんをアリエルはご主人様と呼んだし、まだまだ気になる。
シリーズ終盤に作画の怪しい回もあったけど(とはいえ、僕は作画に関してそれほど厳しい目では見ない主義、安易に作画崩壊という言葉も使わない)、プロットもキャラデもかなり好き。続きを早く観たい!
願わくば、制作スタッフを原画も含めテコ入れして欲しいところ。映像的なボリュームとプロットを伝えるコンテの切り方が惜しいというか、もう少し上手くやってほしいと感じたところが多々あった。
悠木碧さんは獅子奮迅、彼女のパフォーマンスで作品が支えられていた要素が多いとも感じる。