そ、そうだったのか…… お兄さまは情報体の解体と復元を行う力だけを持って生まれたと。その力が魔法じゃないから欠陥品だと言うのは単なる魔法士の定義上の問題でしかなく、家柄の因習への固執では。 お兄さまの力が魔法とは違う原理によるものだとすれば、魔法よりも上位の力とも捉え得るのでは。 道具ではなく人としての死を選んだ穂波さん。達也に兄弟愛以外の本当の感情が残ってたら、どうしただろうか。 原作未読なので、いろいろ分かってよかった。
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