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とても良い

凱孟が仁義のある武人でよかった。とはいえ、荀早を人質に取っていなかったら危うかったけど。河了貂を羌瘣はかなり信を巡って意識しているっぽい。

信のモデルとなった李信は、史記において単独で大功を立てた記述は一つ、王賁と蒙恬と共同での武勲が三つ程で、並み居る将軍達の中で特に抜きん出ているわけではない(列伝が立てられていない)が、秦王政下で後に隴西侯として大将軍に任じられている。その子孫は900年後に唐王朝を建国した高祖・李淵だとする説が有力なので、血族は始皇帝(嬴政)よりも遥かに長く繁栄することになる。その最初の妻が誰なのかは史書に記されていないので、河了貂と羌瘣との三角関係を描く余地がある。

王賁配下の千人将、関常はオリキャラかと。
魏火龍の紫伯は槍の使い手か。王賁と直接やり合うのかと思いきや、関常とぶつかる様子。



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