てこは感情の機微が繊細。画像データを移動させることにも感情の軸が揺らぎそうになる。それを汲み取れる光達もすてきだ。
友達の在り方が、小中高で変わっていくのは分かるな…。自我形成の過程で、自己と他者の関係性も段階的に濃淡が出てくる。 思い出に対する価値の置き方について、てこは自分の心次第だと気づいて一段階克服できたんだなぁと。 このあたりの心情描写の丁寧さは、たまゆらに通ずるものを感じた。
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