話術士なのに、仲間を説き伏せられなかったという皮肉。戦闘でバフを掛けられるジョブなのな。
のし上がろうとするバンドやベンチャー企業に似てる状況かも。
ステージを上げるとき、現状維持の心地良さを選んで離れて行く仲間が居るのは仕方ない。けど、現状維持でチマチマ小さくやってると、ずっと同じステージの同じような仲間と仕事をして行くことになる。それで良いと思ってるならいいけど、それでいつかは大きくなれると勘違いしている人も多い。
この主人公は志が高いから、早期のクラン設立のために勉強も準備もして来ている。裏切った仲間がもし金を持ち逃げしたなら取り返す必要があるけど、そうでないなら持ち前の話術で再び説得するか、別の仲間を探すか、ってところかな。
ありそうでなかったジョブと展開、今のところ面白い。