ビスマスの骸晶が転がってる研究室、いいなぁ。
チラッと映った黒い尖ったガラス質の石は黒曜石だろうな。
江戸時代の廃坑とか、まだ発見されてないものが全国にあるはず。昭和40年代頃に廃坑になった場所は多いけど、記録が残ってるのでそれほどレア感はない。
ちな、去年僕が行ったポイントは飛鳥時代末期に放棄された採掘跡だと思う。現代では資源的価値がない石だけど、ほぼ知られてないはず。一部の地元の人は何となく知ってるかも、ぐらい。
磁鉄鉱自体は珍しくないけど、隕鉄(隕石に含まれる鉄)となれば別だ。世界でも数えるほどしかない。
廃坑口の中は崩落の危険性があるし、クマなどが住み着いてることもある。その他、カマドウマとゲジゲジは必ず居ると言っていい。
石を見て何か分かることの方が少ないぐらい、肉眼で見分けるのは難しい。図鑑に載ってるのはほんの一例なので、実際には同じ種類の石でも色や形が全然違うものばかりだ。だから、研究者ほどフィールドワークが重要。後で成分分析しようにも、まず見た目で見当を付けられないと何も持ち帰れない。
蛍石(フローライト)は高級なカメラレンズの材料にもなるぞ。
蛍石の鉱床を見つけたらやばいな。
サファイアは日本ではガーネットが出る川などで出ることがあるけど、かなり珍しい。色を構成する成分以外はサファイアとルビーは同じ組成の鉱石だ。