ひどい話からいい話になった。
死は偶然訪れるが生は必然のものだと誰かが言ったのを思い出した。
商人の子供のような奴隷に対する残忍な考えや行動は、奴隷制社会において実際に許されたことなのか気になる。
商人達が毒を食べた時の叫び声がすごかった。声のピークを伸ばす音声処理を施したのかな。
写真家になるまでの経緯を別に詳しくやってほしいなぁ。
飾られてるモトラド?の話はあっさりしてたけど、嘘つき達の国の話は濃かった。皆で欺きあってるけど、それは思いやりからのもので皆幸せってことか。それでいいのかと釈然としないものが微妙に残るけど、革命の英雄さんが皆の幸せのために狂人を演じて騙されたふりをしているというオチはすごい。フランス革命では蜂起の後に新政府内で血の雨が降ったし、逃亡を図った王家の人々も皆処刑された。それを回避しようという英雄の策のように思える。
泥舟にしがみつく民衆……まるでどこかの国を風刺してるみたいな。
シズは腹を刺されて助かったのか。まあ弾丸を刀で防ぐ人だからなぁ。
キノは通行料の高すぎる国を通過するために移動する国に入ったってこと?
前回のコロシアムの国とはテクノロジーの差が大きすぎるような。
OPはやなぎなぎかー。透明感のあるアレンジ好き。凪のあすからのOPに雰囲気似てる。というか、やなぎなぎの曲はどれもこの雰囲気あるなと。
アニメでよくあるけど、刀で銃弾の速度に反応できるのが今だに違和感ある。
犬が喋ったことにバイクが驚いたのわろたw
ひどい国だった。
ほっこりした。
けど、気温5℃の野外で読書は寒い。カイロじゃおっつかないし、焚き火してもそんな長い時間じっとしてられない……ので僕は冬のソロキャンプは向いてない。
兎の願いがゾンビ映画でわろたw
忘れさせてくれっていうオチはよかったけど、十二大戦の主催者側がいろいろ謎なままで気になる。
前回のランボーかよといい、冒頭の弟の冷静さが笑えるw
トランプそういうこと言いそうw
原作もこういう終わり方なのかな。
家族が前を向いて暮らしていける感じになったのはよかったけど、じいさんは……
獅子神も最後にはチョッコーとしおんを助けるために自分の死を選んだ。そこだけは利己主義じゃなかったわけだけど、最後まで他の人々はどうでもよかったんだなと。どうも、獅子神のパーソナリティーは誰にでもある性質を抽出したという類いのものには思えなくて、やっぱり異常性が際立つように感じる。
何というか、問題作ではあったと思うけど、結局アルマゲドン的な収束なのが引っかかる。原作未読だけど、この続きがありそうな気もする。